2008年1月21日
カナダチャンピオンはパトちゃん
カナダ国内選手権大会が1/16〜20にあったようです。
男子シングルの優勝はパトリック・チャン。17歳の最年少チャンピオンらしいです。大会前から優勝はパトちゃんなんじゃねえ?と言う噂はあったようですが、SP終了時点では順当にバトルが1位。しかし、FSで3Aの転倒、3Lzが2Lzになってしまうというミスが響き、TESで約10点の差がついてしまってパトちゃんの逆転優勝となったようです。
パトちゃんは「僕ら(バトルとのこと)はライサチェックとウィアーみたいなライバル関係やないねん。僕はピースフルな人間やからな」と言っていたそうです。これ、アメリカのメディアが言うてたけどパトちゃん大丈夫?
ま、パトちゃんの性格はともかく、ジェフリー・バトルが見るからに人格者という感じ。パトちゃんも「素晴らしい助言者でええ人」ってバトルのことをいってるらしいです。それに17歳と25歳。ライバルになるにはちょっと年の差がありますよね。
何はともあれ、バンクーバーオリンピックを控えているカナダにはパトリック・チャンの登場はうれしいことですね。世界選手権&四大陸にはパトちゃん、バトルの2人が派遣されることになるそうです。(>訂正、下にあります)
どっちかというとパトちゃんの真のライバルであろう水森亜土フェイスのケヴィン・レイノルズ(17)ですが、プルシェンコばりの4T+3T+3Loを見事にきめたものの、他にミスが目立ち、ジュニア世界選手権への派遣になったそうです。
次にオリンピック金メダルの期待と言えばアイスダンスでしょう。国内選手権にでてなくてもデュブレイユ&ローゾンがいる上に、ヴァーチュ&モアが初めての国内チャンピオンになりました。ま、そりゃそうでしょう。四大陸だけでなく世界選手権もメダル争いに絡んで欲しいもんです。他にはウィーバー&“巨神兵”ポジェ、ハン−マッコーディ&コレノという3組が出場します。みんな若いカップルばかり。
そしてペア。ペアは波乱が起こりまして、ディフェンディングチャンピオンのデューヴ&デビソンがまさかの2位。グランプリシリーズでもいい感じだったのに。代わりに優勝したのはラングロワ&ヘイ。ベテラン、やりました。3位は今年組んだばかりのデュハメル&ブンタン(ブンティン?)。デュハメル、パン屋で働きながら頑張りました。
シングル女子はみんな大好きロシェットが4連覇。やったね!もう一人の代表はミラ・リャン(この人も書くたびにリュンとかリョンとかいろいろ違っているような気がしますが未だによく分かりません)。ファヌフとかレスリー・ホーカーとか頑張ったようですが、やっぱりミラには及ばないんじゃな。何故か6位にジェシカ・デューブが入っているんですが、女子シングルもやるつもりなんかな?ペアは嫌なのかな?どうなってるのか気になるところです。
<追記・四大陸選手権の出場選手>
四大陸選手権
・男子シングル
ジェフリー・バトル/ショーン・ソーヤ/ボーン・チッパー
・女子シングル
ジョアニー・ロシェット/ミラ・リャン/シンシア・ファヌフ
・ペア
ラングロワ&ヘイ/デュハメル&ブンタン/ミラー&ヒルズ
・アイスダンス
ヴァーチュ&モア/ウィーバー&ポジェ/ハン・マッコーディ&コレノ
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コメント
こんにちは。
デュベ・デビゾンは(確かジュニアの時から)それぞれシングルでも国内選手権に出場しています(動画もありますよ)。
シングルの練習がペアを滑ることの助けになるからと、WFSのインタビューにありました。
ジャンプ・スピン・ステップは同じですから。
投稿者 みーちゃん : 2008年1月21日 20:19
パトリック・チャン国内チャンプになりましたね。
FSの動画を見ましたが、鳥肌物の演技でした。まず、最初のトリプルアクセルが高くきれいに入り、ジャンプがすべて決まりました。見ていて「うわー、すごい!」と言いっぱなしでした。彼のスケートはよどみなく美しく流れ、音楽表現も素晴らしいです。特に、最後のバイオリンの音色に合わせて刻んでいくステップは圧巻でした。お客さんがどんどん盛り上がっていき、最後はすごい拍手でフィニッシュの前に立ち上がっていきましたよ。
いい選手と思っていましたが、こんなに早く成長するとは思っていませんでした。昨シーズンのNHK杯で刈屋アナがチャン選手の演技の後、「バンクーバーに向けてこの選手の名前を覚えておいて下さい。」といっていたのを覚えています。さすが刈屋さん!
バトル選手はSPを昨シーズンのものに戻してくれてうれしいです。これぞジェフ!というプログラムですから。今年のワールドは2枠だそうですが、パトリックとジェフなら来年は3枠とれそうですね。
投稿者 アリョーシャ : 2008年1月21日 20:48
パトちゃんおめでとう♪ バトルさんが逆転されたという展開は切ないのですが…。
レイノルズもなかなかのインパクト・キャラですが、カナダのスケートサイトのフォト・ギャラリーを見てみたら、何と言うか…もの凄いキャラクター祭りでビックリしました!特にジュニア選手陣!!そして特に特に、ジュニア男子の優勝者!!(名前が読めませんが)
今シーズンは全米もTV中継が無いようですが、こんなに写真だけでも個性派揃いの選手ばかりの全加選手権、ぜひ見てみたかったですね〜(もちろん素晴らしい演技もですよ)
投稿者 和 : 2008年1月22日 20:46
みーちゃんさん、アリョーシャさん、和さんコメントありがとうございます。
>みーちゃんさん
>デュベ・デビゾンは(確かジュニアの時から)それぞれシングルでも国内選手権に出場しています
そうなんですね。やっとぼちぼち英語が読めはじめたところなので全く知りませんでした。ありがとうございます。
>シングルの練習がペアを滑ることの助けになるからと
そうですか。それでも2つの試合をこなすのは大変そうですが・・・。ペアの不出来にショックを引きずりながらシングルに参加したとか書いてあるのを見るとそこまでしなくても・・・とも思ったり。でも、そういえばクレイヴ・ブンタンの新しいパートナーも昨年シングルでグランプリシリーズにエントリーしていましたね。
>アリョーシャさん
>お客さんがどんどん盛り上がっていき、最後はすごい拍手でフィニッシュの前に立ち上がっていきましたよ
そうですか、いつも以上に素晴らしい出来だったんですね。カナダのスケ連も想像以上のパトちゃんの成長にほくほくのようです。
>バンクーバーに向けてこの選手の名前を覚えておいて下さい
ソチオリンピックの優勝候補になるかと思っていましたが、本当にバンクーバーの台風の目になりそうですね。いや、それどころか今年の世界選手権も楽しみです。
>和さん
>バトルさんが逆転されたという展開は切ないのですが…。
確かに。腰を悪くしてからまだ万全ではないのでしょう。それでも調子を上げているようなので、オリンピックに向けてじっくり調整してもらいましょう。
>レイノルズもなかなかのインパクト・キャラですが、カナダのスケートサイトのフォト・ギャラリーを見てみたら、何と言うか…もの凄いキャラクター祭りでビックリしました!
確かに、カナダの選手って男子選手が個性的ですよね。4番手ぐらいでも覚えやすいというか。エルビス・ストイコとかカート・ブラウニングとかエマニュエル・サンデュとかそういう先輩を見て育つとみんな違ってみんないいんだと思うんでしょうかね。
その上、ジュニアにもすごいキャラがいるんですね!楽しみにしておきます。
投稿者 富井副部長 : 2008年1月23日 23:11
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