2008年5月14日

大相撲5月場所2008:3日目

なぜか朝早く起きてしまったマイク松ですこんにちは。朝仕事をすると能率が上がるとかよくいいますが、昼間とてもねむかったです。力士は朝稽古したあとで寝られるからいいなあ。みんな力士時間で働ければいいのに。力士ワークライフバランスや!

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3日目。実況は刈屋さん、解説は正面が尾車親方、向正面が舞の海さん。リポートは東が三瓶さん、西が佐藤さん。

中入りの特集は琴春日インタビュー。師匠がじっくり取り組んでいたから自分もやるようになったとのこと。彼女のことを聞かれ勝手に照れていました。誰も頼んでないって。でもインタビューの後ろで釣り竿を磨く兄さんとかがいるとおもしろいなあと思いました。佐渡ケ嶽部屋はこつこつと稽古を続けて花開く、しょげててもおこられるだけだと尾車親方。まあスランプもうヤダとすねる人はいるのですが、その人は翌日には元気いっぱいに稽古しますからねー。

白露山×白馬。白馬はもろ差しになるが、キューピーが両上手。がっちりつかまえて、寄り立てる白馬をしっかり受け止めて、引きつけて寄り、最後は上手投げで下しました。よく考えたキューピーの取り口。もうもろ差しはいいから、しっかり両上手をとってつかまえる方にシフトしてました。ナイス。白馬はなんとか片方の上手だけでもブロックできてればよかったんですが。

栃ノ心×琴春日。突き放していく琴春日。その突き押しをしのいでつかまえていく栃ノ心。一度栃ノ心が左上手をとりますが、そこは琴春日がカット。お互い考えて攻めている感じ。右四つになり、栃ノ心が右下手から投げ。崩したところをもろ差しから寄り切りました。うまい!刈屋さんにいわれて気づきましたが、栃ノ心はディフェンスが強いですよねー。ヨーロピアンには珍しいタイプですが、琴春日の突き押しやおっつけにしっかり対処してました。すばらしい。でも琴春日もしっかり自分の相撲をとりきっていました。だからいい一番になったんだな。

豊響×玉乃島。最近は考えすぎて迷いがでていたという豊響。今場所は迷わず当たるしかないという感じになっているそうです。立ち合いはしっかり玉乃島を押し込んで突き押しで攻めるが、このへんの対処はうまい玉乃島、突き押させておいてさっと二本差して前に出て、押し込んでおいての突き落とし。うまく玉乃島がとりました。玉乃島のあてがいは幕内トップクラス。並大抵の突き押しでは疲れるだけなんですよねー。舞の海さんは豊ノ島は脇が甘い体型をしているから、包帯とかでぐるぐる巻きにして稽古したらと無茶をいってました。でも刈屋さんも「大リーグボール養成ギプスみたいにですね?」といってました。違いますよ。

垣添×嘉風。突き押し合いは垣添の気迫が勝って、嘉風を押し出しました。嘉風って尾車親方が解説の時によく負ける印象があるんですが。案の定実況陣は嘉風の前に出る姿勢の弱さを糾弾。

玉春日×豊真将。玉春日今日は強敵豊真将。前に出ていきたいが。立ち合いはごつんと当たってお互い前に出る展開。玉もしっかり前にでている。しかし豊真将はじっくりじっくり寄ってくるのでいなすタイミングがなく、逆に豊真将にいなされ、崩れたところでまわしを取って押し出しました。今日は豊真将にうまくとられましたね。

岩木山×土佐ノ海。土佐と玉の準備運動と基礎の充実ぶりをほめたたえる実況陣。よしよし。立ち合い土佐の当たりはすばらしかったが、しっかり受け止めて、タイミングをはかってのはたきで土佐もばったり。でもあれはしょうがないですね。土佐の当たりを真正面から受け止めるあたりさすが岩木山。舞の海さんは岩木山がしっかり左をねじこもうとし、それを抜いてからのはたきという攻め手がよかったと評価。最近動きが軽いらしいですよ。

若の里×露鵬。お互い魁皇のじらし立ち合いを会得しているのでじらしあいのあと、若の里が左をねじこみ、右からおっつけて寄り切りました。今場所の若の里はいいですね。露鵬は右が使えてないので四つにわたりあえないです。尾車親方はまた大関を狙ってほしいと激励。「琴光喜の例もあるんですから」といってました。そんなに大関に地獄のインフォメーションA&Bをそろえたいのか。

春日王×出島。右四つで春日王が左上手をとって振り回すが、一度出島は上手を切って少し落ち着きます。出島は苦しい体勢。そして春日王が一度出たあとにうまく体を開きながらの投げ。出島を転がしました。ああいう投げはさすが春日王。出島はDDDをがっちり止められてしまったので苦しかった。

豪風×豪栄道。立ち合い当たってゴーエードーがすぐはたきで豪風前に落ちました。あっけない。また尾車親方のごきげんが。ああ。

高見盛×栃乃洋。人造人間は昨日の製造日は付け人がケーキを用意してくれたそうです。人の愛にふれてロボはほんとうのりきしになるんですね。立ち合い左四つ右上手をとった人造人間。しかし栃乃洋の左差しもオートで許してしまう。左からすくって崩そうとする栃乃洋。これは栃乃洋のペースだが、寄り立てられてもしっかり残して、右上手を絞りながらの見事な寄りで寄り切りました。すばらしい!栃乃洋をあそこまで寄り切るとはさすが足のモーターの力はすごいですね。尾車部屋に出稽古にきたときに30番以上とっていたそうで、稽古の蓄積はかなりあると尾車親方。でも親方が「もういっちょ」っていうときに「もっちょもっちょ」っていってておもしろかったです。

北勝力×豊ノ島。今日も立ち合いいなす汚い相撲の北勝力ですが、しっかり豊ノ島ついていって押し出し。豊ノ島見事。北勝力ナイス奉仕。

栃煌山×普天王。左四つで先に上手を取ったのは栃煌山。頭をつけて寄るが、ブログ王が上手をしっかり切って、ぐいぐい起こして寄り切りました。ブログ王も最初は上手とれませんでしたが、左下手をうまく使って体勢を整えました。

安美錦×鶴竜。アミーが立ち合いから突き押していって、さっと肩越しに左上手を取って放り投げました。今日はめずらしくアミーが攻めていったというか。突き押しで流れを作りましたね。

時天空×琴奨菊。立ち合い時天空が張り差しで右四つになりました。時天空の四つで左上手もしっかり。菊も体勢を整えようとまわしを遠くしますが、時天空が休まず引きつけて寄りきりました。菊は時天空と相性が悪いらしいのですが、時天空の攻め手がうまくはまりました。尾車親方は1回勝てば流れは変わるといってましたので、次はがんばってくださいな。

安馬×朝赤龍。朝赤龍変化。調子も悪くないのに。そんなんだから上に上がれないんですよ朝赤龍は。しょせん青とはこのあたりが違うんですよね。

稀勢の里×魁皇。立ち合いキセがすぐに右上手に手を掛けて、上手はとれなかったが魁皇が上手を切ろうと下がったところを、そのままどしどし押して寄り切りました。ナイスおっつけ!魁皇の取り口も失敗でしたが、やはり圧力があるからこそ成功するわけで。

琴光喜×旭天鵬。キセのインタビューをしている間にもう時間。立ち合いは兄さん、ばちんとあたって右四つ左上手と十分の形。しかし旭天鵬の上手を切ろうと腰をぷりぷりしている間に旭天鵬に体勢を立て直され、逆に引きつけて寄りきられてしまいました。YES!YES!NO〜!コメントをとったら「右を差して安心してしまった」とかなんとかいってましたよ。なぜ安心する。このままでは世界のナベアツのように3の倍数と3のつく日とドルジ戦だけスランプもうヤダになるのペースで8勝7敗になっちゃう!台風も通り過ぎていきましたし、今日はそういう日だったのかもしれません。元気出して兄さん!そして安心しないで!

雅山×琴欧洲。今日は雅山に対して徹底して突き押していったカロヤン。元気ですね。上からの突き押しなので押しづらいとは思うのですが、手数もあったし、いなしも交えていたので効きました。やはりオマエもカド番パワーを感じているのか。それは悪のフォースなのですがまあカド番は脱出したほうがいいですからね。

千代大海×若ノ鵬。立ち合い若ノ鵬が張り差しにいきますが、先にCにのど輪をくらって、右から突き落とすとCが吹っ飛んでいきました。あら?Cは目を痛そうにしていて指が入ったっぽいですが、別に勝負には影響はないみたいです。いいタイミングの力強い突き落としが決まりました。若ノ鵬グッジョブ!

把瑠都×白鵬。把瑠都もしっかり組み止められるかどうかですが。立ち合い白鵬の踏み込みと右のど輪で把瑠都ぐらぐらになってしまいました。白鵬うしろについて最後は切り返しが決まりました。白鵬の強さが際だちましたね。

朝青龍×黒海。立ち合い黒海の圧力で押し込まれるドルジ。これは黒海いい立ち合い!しかし左に引かれると黒海前に崩れて、ドルジがしっかり寄り切りました。あっけない感じでしたが黒海、当たりは十分通用してますよ!今日は収穫ありだったのでは。

投稿者 マイク松 : 00:47 | 大相撲

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コメント

カロヤンはカド番パワーの使い方を覚えてしまったのでしょうか  
ついに カド番ファイブ?(5人いないけど)  

投稿者 Маша(マーシャ) : 2008年5月14日 00:08

「くそう、赤め!そんなに安馬が怖いのか!?」とテレビに向かってののしってみたりしたのですが
「ああ怖いともさ!」と開き直られたらどうしましょう。(気弱)

愛嬌のある顔に気を取られて気付かなかったのですが、
栃ノ心って豊真将の次ぐらい(?)にすごい太ももですね。
快進撃、期待できるかな?

残念、兄さんの全勝優勝がなくなりましたねー。(言ってみただけ)

投稿者 浜猫 : 2008年5月14日 01:36

栃ノ心はディフェンスが強いんじゃないと思います。
常に攻める姿勢を失わないんですよ。
北桜も、右を差すのに引かないからあれだけ勝てる(けどスタミナが切れるのであれだけ負ける)ワケですけど、栃ノ心も前に出て、下から起こして自分の形になるという攻め方を徹底してるんですよね。
結果として、ディフェンスが強くなっているという事であって、端から守りに入ってる豊真将とはここが違う

投稿者 滑稽本 : 2008年5月14日 01:39

こんにちは。
尾車親方「調子いいですねー」なんて言った途端こうなってしまうとは・・・
兄さんが腰をぷりぷりすると”ヤバイ!”と思ってしまうのは私だけでしょうか。似たようなものを何度も見ている気がします。

投稿者 みーちゃん : 2008年5月14日 15:30

みなさん、こんにちは。コメントありがとうございます。

>マーシャさん

> カロヤンはカド番パワーの使い方を覚えてしまったのでしょうか ついに カド番ファイブ?(5人いないけど)

カド番パワーまで使いこなしてしまうことを考えると、永世大関とゆかいなサンオーゼキの一員という疑惑が深まりますね。
でも今場所の調子の良さは、もうなんでもいいからその調子でがんばってくれという感じです。足出てますよね。

>浜猫さん

> 「ああ怖いともさ!」と開き直られたらどうしましょう。(気弱)

レッドならいいそうです。相撲はうまいんだしちゃんとしてほしいですよね。

> 栃ノ心って豊真将の次ぐらい(?)にすごい太ももですね。快進撃、期待できるかな?

いけるでしょう!ものすごいパワーはありますからね。相撲を覚えてくればもっと強くなりそう。こうなったらあせらず力をつけてほしいです。

>滑稽本さん

> 栃ノ心はディフェンスが強いんじゃないと思います。常に攻める姿勢を失わないんですよ。

やっぱりそうですか!前に圧力をかけ続けているから、押されても受け止められるんですよね。
これが「攻撃は最大の防御」ということなんですね。栃ノ心に教えられました。

>みーちゃんさん

> 兄さんが腰をぷりぷりすると”ヤバイ!”と思ってしまうのは私だけでしょうか。似たようなものを何度も見ている気がします。

そんなところにもバロメーターが。チェックポイントですね。
どこの世界に右を差した時点で安心する人がいるのか。永世大関の大きさを感じました。

投稿者 マイク松 : 2008年5月14日 23:50

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