2008年7月21日
大相撲7月場所2008:9日目
中日−広島戦をみているマイク松ですこんにちは。最初Jスポでみていたのですが、中日偏重(仕方ないけど)に加えて実況が驚きの日本語力のなさを発揮。「非の打ちようがない」とか「カモニガ(カモねぎの意)」とか不思議なことをいっていました。解説者とは馴れ合ってるしどうにもならないです。するとBS1で同じゲームをやっているのに気がつきました。なーんだと思ったら解説がイマナカさんで相変わらずの好感度ゼロ解説でした。どっちもどっちですが実況は聴きやすい。というか広島勝って!勝ってくれないと記事が、富井の記事が!(といってる間にまたとられた)
相撲は実況も解説も品質保証済み。それは大事なことですよね。
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9日目。実況は山口さん、解説は正面が栃東親方、向正面が浅香山親方。リポートは東が藤井さん、西が刈屋さん。
中入りは平成に入っての平幕優勝特集。ミッキー兄さんのめがねっ娘な写真がなぜか出てきて萌えびっくり。平成に入って琴富士、琴錦(2回)、琴M喜と平幕優勝7回のうち4回佐渡ケ嶽部屋なんですね。すごいな。みんな「親方のために」といってます。
嘉風×春日王。嘉風変化。あーあ。親方にこっぴどく叱られるがいい。春日王はひざを痛めていて残れず。そんな相手に変化せんでもなあ。
将司×光龍。立ち合い突き押し合い。すぐ将司が大きくはたいて崩しはずについてまわしをとるが、足をとばしたりしてわざわざ体勢を悪く。そしてどんびきでなんとかかんとか倒すが、栃東親方からはこんな相撲ではと苦言。はずについたとき出ないとですね。
豊響×栃ノ心。これはいい対戦かも。でも手をついたり離したりしてじれったい。しかし立ち合うと一気に豊響がグレートホーンで押し出しました。見事!栃ノ心も低く当たるにはあまり立ち合い待つと腰が浮いてきてしまいますからね。完全に豊響が低かった。
豪風×垣添。ちっこいもん同士の対戦。立ち合いは豪風。さっと二本差して寄ろうとしますが、垣添が首をきめて一時膠着。豪風右からすくって崩して押し出しました。少し膠着したので浅香山親方は二本差して出るべきだったとコメント。
栃煌山×千代白鵬。さんざん待ったをした千代白鵬でしたが、立ち合いおっつけで距離を取っての引き落とし。ちょうどおっつけで足がそろったところをはたかれました。栃東親方はそのへんが課題だと指摘。でも千代白鵬の遅さもチェックしないと。
土佐ノ海×黒海。土佐の立ち合いよりさらに低く黒海があたりました。たぶん土佐だけならはたかれていたような気がしましたが、土佐が逆襲しようと思ったところではたかれました。黒海の低空飛行が功を奏したか。栃東親方は四つよりも突き押しでいった方がいいんじゃないかといってますね。だめだめ、せっかく四つでいい感じになってきたのに。当たって四つでいいじゃないですか。
木村山×出島。出島の優勝のシーンが流れていました。なつかしい。でも今日は立ち合いちょっと動いた木村山にDDDを止められ、はずから突き押されて押し出されてしまいました。いいところなし。いつの間にか出島も3-6ですか。よくないですね。
高見盛×玉春日。よくないといえば玉春日。でも今日から気分を変えて連勝だ!相手は人造人間です!立ち合い突き押して離れますが人造人間に右をのぞかされて後退します。しかし今日は横に動いて寄りをしのぎました!よっしゃ!突き押しといなしで再三崩しますが、さすが人造人間、崩れずしのいで最後は左上手出し投げで倒されました。惜しい!惜しい相撲でした!なかなか前に攻められませんが今日は刈屋っちが伝えてくれたように本人も「一番からだが動いて勝機を感じた、これからがんばります」と前向きでした。その意気ですよ!負けても自分の相撲を貫いてほしい。そのきっかけが今日つかめました。見苦しい変化でつかむ白星になんの価値があろう。明日からまたがんばれ!
露鵬×玉乃島。けんか四つでしたが玉乃島が差し勝って左四つ右上手。これでは露鵬も勝てませんね。しかし回りこむ動きはなかなかよかった。玉乃島は一時のはたき相撲から四つに戻ってきましたよ。そうでないと。
岩木山×時天空。立ち勝った岩木山だが、時天空は前まわしをとって左四つに。岩木山が巻き替えたりしながら出て行ったが、時天空が最後土俵際ですくいなげで逆転。時天空も落ち着いてましたね。
豊真将×旭天鵬。立ち合いするどく踏み込んだ旭天鵬がすぐ右四つ左上手。これではいかん。豊真将もなんとかブロックしたかったですがちょっと立ち負けましたね。
鶴竜×把瑠都。鶴竜がもろ差しになりましたが、でていくときに外四つから左上手をとった把瑠都がつりあげて寄り切り。あー把瑠都の大きな相撲がみられましたね。ちょっと鶴竜上手が深かったかなあ。浅香山親方(もろ差しの名手)はもろ差しを大きな相手にするときには二本入ってもあせらず下半身を崩して出るべきだとのこと。なるほどー。
栃東親方がさかんに琴錦をほめています。何かあるんかなあ。というかなぜみんな若の里の作戦を考えてあげる。
朝赤龍×栃乃洋。朝赤龍立ち合い左差しで栃乃洋の左をしっかりブロック。寄り立てるが栃乃洋は腰の重さをいかして土俵を割らず、小手投げなどでしのいで、逆に右上手をとって左ものぞかせる。朝赤龍は頭をつけてブロック。そして栃乃洋前に出るがのこされたとき上手を離してしまい、それをみた朝赤龍が右から攻めて寄り、最後は出し投げました。朝赤龍のうまさがでましたね。右から(栃乃洋の左)の攻めを徹底してました。
安美錦×雅山。アミーが強烈な右のど輪で雅山を一気に持って行きました。これはすごい!普段からの変化券もこういうときに役立ちますね。こういう相撲をしっかりとっていけば返り三役もある。取組後には「相撲のうまい栃東親方にほめてもらいたかったのでがんばりました」とまた毒ガス煙幕攻撃。栃東親方は不承不承ほめていました。
北勝力×豊ノ島。豊ノ島ボーナスステージ。北勝力も手をつく位置を変えて牽制して行司に止められたりしましたが、結果は同じでした。
稀勢の里×琴奨菊。相四つの両者、どっちかというと菊が左を差せるかよりキセの右上手をやらないようにできるかだと思うのですが、立ち合いキセにがっちり上手を引かれてしまいました。兄弟子のまわしをとる技術をなんとか使えないかと思ったのですが、位置もとりかたも最高なのでどうにもなりませんでした。完敗。
安馬×若ノ鵬。若ノ鵬どん引き変化で安馬をがっつり呼び込んでしまいます。僕が時間を止められるならここで止めて、あんな変化をまたやって無惨な負け方バーカバーカとか書いていると思います。しかししっかりついていった安馬、踏み込みすぎて土俵際で棒立ちになってしまい、なんとか残した若ノ鵬に逆に浴びせ倒されてしまいました。痛恨の黒星!かなり珍しいケースだと思うのですが、どん引きになったせいで安馬の突き押しが上に向いてしまい、威力が伝わりませんでした。おなかをおしておけばと思いますが、ほんとレアケースですからね。でも痛い黒星。ほんと痛い。
魁皇×千代大海。Cも元気に魁皇を突き押して押し出し。カド番パゥワー。
普天王×琴光喜。かたや絶好調の永世大関、こなた1-7のブログ王。富井は「これもボーナスステージだな」といってましたが、ブログ王をあなどってはいけませんよ。好調な兄さんに会場の琴M喜コールは絶好調。だめだめ!それは逆効果!と思っていたら立ち合い腰が浮いてブログ王に低い立ち合いで起こされます。兄さんは相手の手をたぐって上手をとりにいくという慣れないことをしますが失敗。逆に上手を取ろうと踏み込んだところをブログ王どん引き。足がついていかず土俵にスライディング!アウトー!!うーんあわててしまいましたねー。というよりやっぱり声援で固くなったというのが真相なのでは。考えてみればもう9日目ですものね。自縄自縛が出て当然でした。あーここで落とすのは痛いです。兄さんも「ショックというのが体中から醸し出されるような」と刈屋さんがいってました。いやなアロマポットみたいな感じでしょうね。
琴欧洲×豪栄道。豊ノ島のように中に潜り込もうとするゴーエードーですがカロヤン突き放してそれをさせず押し出しました。前に出てましたね。だいぶ開き直ってきたでしょうか。
白鵬×若の里。若の里は「どっちでもいいから上手をとりたい、そして相手に上手をとらせないようにしたい」と作戦を考えていましたが、立ち合いの時点で白鵬に十分の左上手。転がされてしまいました。うーん。
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コメント
ミッキー兄さん 大丈夫だろうか?
> 琴光喜は一人では歩けないくらいのショック。支度部屋の入り口まで千代大海に手を引かれてきた。
http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/sumo/news/CK2008072202000072.html
投稿者 Маша(マーシャ) : 2008年7月22日 12:15
マーシャさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
> 琴光喜は一人では歩けないくらいのショック。支度部屋の入り口まで千代大海に手を引かれてきた
また子どもか!って感じですが、まあ大丈夫でしょう。こうやって周囲を心配させておいて、明くる日元気にでてくるというのがパターンなので。心配して損したパターンですね。
投稿者 マイク松 : 2008年7月24日 22:09
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