2009年3月29日
大相撲3月場所2009:13日目
正面は舞の海さん、向正面は武隈親方、実況は刈屋アナ。東のリポートは船岡アナ。西のリポートはゴッド岩佐。
武州山×霜鳳 武州山は左からおっつけていきましたが、前に出ようとしたところを右からすくい投げをくってしまいました。
豊桜×阿覧 阿覧の踏み込みで上手をとり、そのまま送り出しました。力強い。豊桜は両手でいきましたが、そのあとつっぱりに頭を下げたところがいけませんでした。
朝赤龍×千代白鵬 立ち合いからさっと左を差した朝赤龍。そして右も差してそのまま寄りきり。これで4場所ぶりの勝ち越しだそうです。朝赤龍の上手さが光りましたね。
垣添×栃ノ心 垣添、恒例のつっかけ。下に潜ろうとする垣添を栃ノ心が突っぱって応戦しますが、垣添がはずについて押し出しました。栃ノ心の上体が高かったですね。途中で張ったりしない栃ノ心に「穏やかな力士なんでしょうね」と舞の海さん。だから恐くないんじゃないかとも。うーん、栃ノ心、がんばれ。
木村山×普天王 左を差した普天王、そのまま両差しになりました。こうなると為す術ありませんね、そのまま寄りきられました。木村山について、当たって左からいなすような事をしていては勝ち越しは難しいと武隈親方も苦言。
出島×土佐ノ海 真っ向からあたっていった両者。しかし出島はDDDならずひいてしまいました。しかし土佐ノ海もついていき、逆にひいた土佐ノ海の引きにばったり。うーん、どちらも前に出る相撲が持ち味だけに押し合いが見たかったのですが。まあ、これもベテランの味。
翔天狼×高見盛 翔天狼の馬力ある出足を組み止めた高見盛。そして右を差し、上手もとりました。翔天狼は足をかけようとしたり工夫はしましたが、横によっていきました。翔天狼の膝が気になる左へ寄っていくところがよかったと刈屋アナ。理にかなった相撲。高見盛に搭載されているコンピュータってすごいね!
豊真将×玉鷲 玉鷲のパワーに押し込まれる豊真将。しかし土俵際で踏みとどまり、左を差し、前に出る豊真将、上手い。そしてそのまま寄り倒し。押されても下半身がどっしりしていましたね。素晴らしいディフェンス!これぞ豊真将!武隈親方も豊真将復活の相撲と太鼓判。
山本山×豊ノ島 まっすぐ当たる山本山。豊ノ島が潜って前まわしをとりますが、寄り切れず、逆になげを打たれますが、くるりと一回転し、それからもう一度攻めていったところをもう一度上手投げをくい、今度は凌ぎきれませんでした。うわー、惜しい。豊ノ島が慌てず攻めたら勝てたかもしれないのに。しかし、いいもの見たなーともうけた気持ちです。お客さんのにこにこした満足そうな顔が画面いっぱいに見えました。こういう攻防のある相撲はお金を払って見に行く勝ちがありますよね。
玉乃島×黒海 左を取った玉乃島。しかし黒海も左を差しています。黒海が右をとりにきたところを上手くひねった玉乃島。黒海が簡単に負けてしまったところを見ると、黒海も相当右腕が悪そうですね。
栃乃洋×安美錦 立ち合いが兎跳びのようになってしまうぐら膝の悪い安美錦。安美錦は足を取ったりするなどがんばりましたが、栃乃洋の引きについていくのが精一杯、土俵際で突き落とされて踏ん張れませんでした。うーん、膝が悪すぎます。
岩木山×嘉風 すぐに左差しを許してしまった嘉風が岩木山から逃れようとがむしゃらに動きますが、ふりほどけず左の下手を取りましたが、岩木山に上手をとられ、寄りきられてしまいました。岩木山に捕まえられるとちょっとしんどいですね。
琴奨菊×豪風 張っていった琴奨菊がすぐに右を差し、そのままがぶり寄り。速い相撲でしたね。今日のようにしっかり右の上手をとって前に出る相撲を取れば、琴奨菊もよくなると武隈親方。
北勝力×時天空 白鵬が12連勝なら北勝力は12連敗。白と黒のハーモニー。両手の北勝力。お互いにのど輪。お互いにつっぱりあい。時天空がおつきあいしたような取り組み。そして体勢を崩した時天空を後ろから送り倒し。もしかしてこれで白鵬が負けちゃうって事は・・・ないか。
豪栄道×栃煌山 両者7勝5敗。子どもの頃からのライバルだそうで、本人も周りも楽しみな取り組みです。豪栄道が中に入って右四つになりましたが、栃煌山は上手を切って、左の上手をとったところを豪栄道が投げにいき、栃煌山は踏みとどまるも、足を上手く使って寄りきり。
鶴竜×稀勢の里 張って両差しになる鶴竜。そのまま前に出て寄りきりました。完璧な相撲。立ち合いが良かったですね。武隈親方は稀勢の里の負け方が悪すぎると苦言。謙虚な気持ちを忘れているんじゃないかと。ま、これも期待しているからこそですね。こういうときに「顔じゃない」といわれるらしいですよ。この言葉に舞の海さんも苦笑い。
把瑠都×旭天鵬 先に四つの体勢になったのは旭天鵬、しかしそれから肩越しの上手をとってがっぷり四つ。それから把瑠都がつり上げました。あの旭天鵬より強いのって把瑠都だけじゃないかと。
琴光喜×千代大海 はい、誰の興味もひかない取り組みです。つっぱりあう千代大海におつきあいするMッキー兄さん。後退しながらも捕まえようとして体を入れ替え、逆に押しだしました。けが人をいたぶって勝ち越しだ!これで2連敗しても約束の数字だね!家に帰ったら愛喜くんに「やったねパパ、カド番脱出だ!」と報告してください。
雅山×日馬富士 張って上手をとりにいく日馬富士、途中後ろから押されましたが、くるっと向きを変えてそのまま寄りきり。あぶない!日馬富士・・・。でもこれで勝てるのが日馬富士ですよね。とはいえ、横綱は遠そうだなあ。
琴欧洲×白鵬 両差しを狙う琴欧洲しかし、左四つ。しかし途中で白鵬が巻き替えて右四つに。カロヤンははさみつけて出ていきますが、土俵際で白鵬が上手投げ。カロヤンもがんばりましたが、上手を取れなかったからなあ。上手をとらずに前に出てはだめですね。
朝青龍×魁皇 ここで朝青龍が負けたら白鵬が優勝。まあ、魁皇には負けないと思いますが。上手を魁皇にとられそうになって離れる朝青龍、左四つに組み合うが、上手を遠くして逆に上手をとって寄りきり。
今日の聞き所は武隈親方の毒舌ショーでした。さすがの舞の海さんもかすんでましたね。
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