2010年5月6日

フィギュアスケート世界選手権2010:アイスダンスCD・OD

佐藤慶死去北林谷栄死去。また名優がこの世を去り、さみしいマイク松ですこんにちは。ご冥福をお祈りいたします。

さて今日はなんと!今年のフィギュアスケート世界選手権、アイスダンスをレビューしたいと思います!何をいまさらという感じですが、なんで放送が遅いんでしょうねー。

それと今回はなんだか知りませんがカメラワークがさっぱりで、特にCDは大事なところがさっぱり見えません。藤森さん同様僕らのテンションもがっつり下がって、ODを見るのが遅れてしまったというわけです。

正直この下にあるCDのはほんとにレビューなのかと思いますが、せっかく書いたのであげておきます。読み飛ばしてください。

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フィギュアスケート世界選手権、アイスダンスCD・OD。実況は小林さん、解説は藤森さん。

まずはCDから。というか今回がCD最後になるんですね。いやだなー。

日本のリード姉弟。最初のターンのあといきなり転倒。うわー!これはしょんぼりしますねー。上半身しか映ってない映像に「足下がみたい」ともっともな指摘をする藤森さん。そりゃそうっすね。2周目は転倒したところはしっかり踏んでました。うーんほかはしっかりできてるだけに転倒が惜しい。24.78

イスラエルのザレツキー兄妹。また妹のまゆげがない。今度はうってかわって下しか映してなかったり。そして肝心なところではまた上半身のみ。バランスとって。藤森さんがキレますよ。これでは何のためにやってるのかもわからんし、楽しそう、しか伝わらないから廃止にもなりますよね。CDはとても意義深い種目なんですけど。33.79。

イギリスのカー姉弟。また姉弟だ。ジョンはタキシードですね。うわー滑りがスムーズで全然違いますねー。藤森さんも黙ってしまいました。ずっと演技が続いてますが、リズムもよくとれてるしいいんですけどね。ずっと全体を引いて映すというだけなのになぜできんのだろう。最後のポーズもきれいでした。ワルツの雰囲気をしっかり作れていたと藤森さん。37.56。おっシーズンベスト更新。

カナダのヴァーチュー・モア。その前にコーチをすごいアップで映してます。何の意味が。最初の表情からしっかり雰囲気を作ってます。滑りが速いし足が近い。でもこのカメラワークはカメラマンがやけになっとるとしか思えないですね。普段は動かないものでも映してるんだろうか。ところどころ全体が映ってるところはしっかりした足下の技術に加えて優雅な雰囲気がもりもり出ていました。44.13!すげー!こちらもシーズンベスト更新。

フランスのペシャラ・ブルザ。でた美男美女。おまけに衣装がとても新しいデザイン。誰が作ったんだろう。きれいな足ですねーとか、何か遠くできれいなものが滑ってますねーとか、どういう感想を求めている映像なんだろう。わーいアップにしてるしブルザのワイルドなタキシードがよく見えていいなあ。ペシャラのドレスも動きやすいしそれでいて品がある。37.75。なんだこのファッションチェックみたいなレビューは。ズーリンは破戒僧度が高くなってきましたね。

イタリアのカッペリーニちゃん with L。カッペリーニちゃんの衣装も機能的でよくできてます。相変わらず小者っぷりを発揮するラノッテ。でもこれが味というか武器ですからこれはほめているのです。上から映したり足下を映して全然追えてなかったり、このカメラワークはほんとどうなんだろう。微妙にカッペリーニちゃんばっかり映している気もする。これが現地の映像って。地元は喜んでいますがこっちは微妙です。藤森さんも衣装をほめたりしています。34.05。

ロシアのホフロワ・ノビツキー。ノビツキーは右ひざがあんまり状態がよくないそうです。それにノビツキーのタキシードの色がおかしい。青て。演技でも細かいところでレベルが上がらない感じ。終わり方はかっこよかったです。37.70。得点はまずまず出ましたね。

アメリカのデイヴィス・ホワイト。ノエビア姉さん元気そうですね。CDでも得点を出せるようになったこのカップル、やっぱり足下もうまいですね。映像が近すぎて酔いそう。エッジも深いし技術をしっかりアピールする滑りです。最後も姉さんばっかり映すとは。このカメラマンほんとありえん。43.25!おおー!いい点でました!

イタリアのファイエラ・スカリ。うわーすごい盛り上がりです。毛皮っぽいファイエラのドレス。上半身の動きが大きくて優雅で、ワルツの雰囲気をもりもり作っていますね。もちろん滑りもスムーズ。ちょっと中盤でスピードが落ちたか。最後のポーズはとても優雅でしたが、カメラワークでよくわかりませんでした。40.85。おっ40点乗りましたね。よかった。草笛光子みたいなコーチは不満顔。

○CD終わっての順位:
1. ヴァーチュー・モア
2. デイヴィス・ホワイト
3. ファイエラ・スカリ
4. ペシャラ・ブルザ
5. ホフロワ・ノビツキー
6. カー姉弟
7. カッペリーニ・ラノッテ

***

OD。グルジアのリード・ヤパリーゼからですね。「グルジアのフォークダンス」。MiStから入りますね。なかなかいい。イーグルからのSlLiにうまくつなげてます。DiStでもっとヤパリーゼがしっかりホールドしてやらんと。動き自体はいいですね。ツイズルはゆっくり。最後のリフトも力を振り絞ってました。今は力が伸びていくときだと思うし、どんどん挑戦してほしいですね。69.42。キスクラで会議が繰り広げられています。

リード姉弟。着物よくなった感じもする。どうやったやろう。日本舞踊。MiStはオリンピックのときより扇の使い方がうまくなってる印象。CuLiは弟も扇をもったまま。力いりますね。ツイズルは間隔があいてましたが速かった。振り付けの部分もなかなか印象的で、うまく日本舞踊をアイスダンスに取り入れてますね。CiStは2人の一体感がありました。最後のリフトまで集中力ありましたね。でもいい演技でした!弟のちょんまげはなかなかよくできてる。75.19。

チェコのミシルヴィチコワ・ノバック。青い衣装がきれいですね。フィンランドのフォークダンス。MiStはユニゾンがよくとれてますね。SlLiはイーグルでミシルヴィチコワのポジションもしっかり。CiStはノバックがなかなかうまくホールドしてます。コミカルな振り付けもリズミカルにこなしてますけど、これってほんとにフォークダンスなんですかね?不思議な曲。ツイズルは乱れましたね。しかし最後までリズムを大事にした演技でした。73.02。キスクラでも明るくていいカップル。

ロシアのルブレワ・シェーファー。ドムニナ・シャバリンが欠場でかわって出場だそうです。ロシアンフォークダンス。ルブレワの衣装がかっこいいですね。新手のサンタみたいで。急に仕上げた割にはいい演技。ロシアンフォークダンスの雰囲気をもりもり出してますよ。変わった振り付けも印象的だし、そのあとのSlLiも高度です。DiStはちょっとスピードが落ちましたか。最後の決めポーズもよかった。いい演技!できれば万全の練習を積んだ演技を次はみたいですね。がんばれ!79.30。ルブレワは不満そうです。曲がとてもよかった。

フランスのキャロン・ジョーンズ。キャロンの衣装緑でかっこいい。ジョーンズは仮面ライダーみたいです。アイリッシュダンス。最初からスピードに乗っています。DiStは入れ替わりもスムーズで印象的なステップ。そこからRoLiに入りました。きれいな回転。ツイズルは間隔があきましたね。MiStはペアみたいにユニゾン重視。最後のRoLiも激しかったです。RoLiは得意そうですね。もっと練習したらすごいいいプログラムになりそう。81.07。いい点数でましたね!

ハンガリーのホフマン・ザボジン。ハンガリーのフォークダンス「チャルダッシュ」。知っている人も多いのか手拍子がでてます。ツイズルはなかなかスピードがありました。入れ替わりもスムーズで見応えがあります。RoLiは大きな回転。MiStはユニゾンあってましたねー。フォークダンス的な演技がよくでていましたね。でもちょっとソロパートみたいなのが多かったような。83.38。もっとよくなりそうなのになあ。

ロシアのボブロワ・ソロヴィエフ。なぜかセーラー服でロシアンフォークダンス。ツイズルはまずまずですね。MiStのユニゾンはおっけーですね。CiStもしっかりできているんですが、こちらは振り付けと曲がいまいちの印象。もうちょっと工夫してくれよという感じなんですが。僕だけかなあ。わーっといろいろやっているうちに終わってしまいました。演技のレベルは高いのはわかるのですが。87.47。

アメリカのナバーロ・ボメントレ。ベルビン・アゴストのかわりに出てます。ブラジリアンダンス。ツイズルはまずまず速い。この曲がかっこいいですね。ステップからRoLiは豪快で力強い。このカップルの力ですね。CiStはちょっとスピードがないかなあ。MiStも躍動感のある演技。パワー勝負ならなかなかいいところいくんでしょうけどねー。いいところを出してました。ボメントレは格闘ゲームに出てきそうな衣装です。81.69。

イギリスのカー姉弟。おおっ弟がスカートはいてきた!フォークダンスだからやっぱそれでないとですね!前のシーズンのスコットランドのダンス。おおっ最初の振り付けで場内の集中力が高まっているのがわかりますね。ツイズルは2人が違う方向で回転するミラーのツイズル。かっこいい。1つ1つの入れ替わりに物語を紡いでますね。CuLi2連発もほんとすばらしい。MiStもかっこいい振り付けから寸分の狂いもないユニゾン。「蛍の光」に入ってCiSt。リズムをしっかりとらえたすばらしいステップ!豪快なRoLiでフィニッシュ!やった!ベリッシモです!これはやはり最高のプログラムですね!場内も大盛り上がり!なんでこれってこんなにかっこいいんでしょうか。95.79。ありがとうカー姉弟!

カナダのクローン・ポーリエ。スパニッシュ・フラメンコ。MiStもきびきびとあっという間に向こうにいってしまうスピードが。RoLiはポジションチェンジが激しく速い。よく練習してます。ツイズルもおっけー。DiStは音楽表現に優れてますね。情熱が伝わってくる演技でした。よしよし。藤森さんも味がでてきたと評価。89.08。いい点でました。

アメリカのデイヴィス・ホワイト。準備のときにノエビア姉さんがすっごいしゃくれ顔で準備してるんだけど、これはオリンピックからの工夫とみていいんでしょうか。すごいしゃくれ顔のところで一時停止してしまいました。インドのフォークダンス。うーんオリンピックのときよりももっとキレが増し、感情表現がすぐれ、スピードも増し、技のレベルをあげてる。2人のコンビネーションもばっちりあいまくってます。もうエレメンツがどうとかそういう問題じゃないよ。すごいよ。藤森さんも毎回毎回完璧なクリーン演技をみせてくれる、エレメンツをしっかり練習してると大絶賛でした。ODはシーズンベスト出して112.54。ODとしては終わりだけど、これからツアーでじゃんじゃんやってくれるらしい。楽しみ。

イタリアのファイエラ・スカリ。イタリアのフォークダンス。足下がほんとうまいですね。カメラから消えたりしてますが(ちゃんととって!)、リフトもまったく流れのままに。MiStもフリーレッグの高さからエッジの深さまでまったく同じように滑ってます。でもツイズルでタッチがありましたね。あー。しかし滑りはなめらかそのもの。すごいスピード感です。CiStは単調なフォークダンスの音楽でもリズムと表現がしっかりされているのがいいですね。全体にすばらしかっただけにツイズルのミスが残念。100.01。

フランスのペシャラ・ブルザ。でた美男美女。アメリカンカントリーダンス。MiStはなかなかいいですね。オリンピックよりもプログラムを昇華してる感じ。SlLiはエントランスがダイナミックでかっこいい。CiStはちょっとハワイアンみたいな音楽。これがフォークダンスかといわれるとどうなんだろうと思いますが、美男美女の魅力でなんとかしようとしています。しかしツイズルで2回目をはやく終わってしまいました。あー惜しいー。もうちょっとで終わりだったのに。うーん。96.30。ここは逆転のチャンスだったのに。しょんぼりするブルザ。

カナダのヴァーチュー・モア。出てきましたー。フラメンコ。すごいスピード!それでいて動きに全然無駄がない。フラメンコの情熱と激しさをそのまま演技にしたらこうなりました、みたいな。すべての振り付けに意味がある。ツイズルもエレメンツというより表現。リフトもあっという間にポジションに変わってます。ゆっくりみせるところもじっくり物語を。MiStも氷の上ということを忘れる、完全にフラメンコでした。最初から最後まで一分の隙もなし。オマエたちがチャンプだ。最高でした。114.40。オリンピック後のモティベーションについて、「デイヴィス・ホワイトと一緒に練習してればそんな心配はない」とのことです。

アメリカのサミュエルソン・ベイツ。アメリカンフォークダンス。順番が悪すぎますが、それでも自分たちの味をしっかり出してますね。このあたりがさすがアメリカ。SlLiはイーグルで長い間引っ張ってましたね。カントリーでおもしろい振り付けならさすがに母国が有利。ツイズルは帽子を落とさないように押さえながら。最後は映像からサミュエルソンが見切れてましたが、がんばりましたよ。85.40。あれ?こんなに低かったっけ?

ロシアのホフロワ・ノビツキー。うわー!なんかピンクの衣装になってるー!豪華だー。ロシアンフォークダンス。最初から超絶ポジションでまずは軽くアピール。大きなMiStは迫力ありますね。かっこよすぎるロシアの歌とあわせて見せます。ツイズルはぐらっときたけど移動距離が長い。SlLiはすごいポジションチェンジの連続。CiStの中でちょっと足をつきました。しかし最後までがっつり見せるところはアピールしてました。こまかくミスがありましたね。うーん残念。91.98。

イタリアのカッペリーニちゃん&寿司屋の出前。なんだあの出前もちは。ひょっとしてラノッテ?イタリアンフォークダンス。カッペリーニちゃん赤い衣装&髪の色赤くしてきましたかね。ラノッテは寿司屋になってカッペリーニちゃんをしっかりアピールということにしたんだろうか。CiStでも赤い衣装のカッペリーニちゃんをきれいにみせてます。同リフト。おっけーですね。ツイズルはラノッテがぐらぐらしてます。オマエがミスってどうする!MiStはスピード感と躍動感がありました。おわった瞬間からすごい歓声でした。85.45。

イスラエルのザレツキー兄妹。ユダヤのフォークダンス。独特の雰囲気のある音楽ですよねー。それをよく解釈して踊っているのが伝わってきます。エレメンツのキレとかよりも、音楽表現と気合いが感じられました。躍動感のある演技でしたね。藤森さんも選曲がいいといってましたが、これどんな曲なんだろう。89.92。CDよりあげてきましたね。

○OD終わっての順位:(T-岡田風に)
1. T-ヴァーチュー・S-モア
2. M-デイヴィス・C-ホワイト
3. F-ファイエラ・M-スカリ
4. N-ペシャラ・F-ブルザ
5. S-カー・J-カー
6. J-ホフロワ・S-ノビツキー
7. A-ザレツキー・R-ザレツキー

結構順当な順位になってますね。もうヴァーチュー・モアとデイヴィス・ホワイトの力はいまだにどんどん向上してるんですね。踊るほどにうまくなるんですから。まだ僕らの知らないアイスダンスをみせてくれそうです。

ファイエラ・スカリは地元でメダルとりたいところでしたが、ペシャラ・ブルザとの差が縮まってしまいました。がんばれがんばれ。カー姉弟のスコットランドフォークダンスがもう一度みられてうれしい限り。

ホフロワ・ノビツキーはカップルを解消してホフロワは別の人とがんばるとかいう情報もあるみたいですが、どうなるんでしょうかね。個人的には科学忍法は2人しかできないわけですから、続けてほしいんですけど。

CDの映像をみるとどうなることやらと思いましたが、ODはなんとかみられました。もちろん映像としてはだめだめ、伝送体制がよくないというより単にカメラワークがだめという感じなんですが。FDもがんばってみようと思います。

投稿者 マイク松 : 23:27 | フィギュアスケート

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コメント

そうなの、そうなの!そうなんです!!
男子のときにも書きましたが、あのカメラ、ストレスでストレスで(怒!!!!
オリンピックを開催した国とは思えない。新人さん!?
ほんと、サイアクでした。

女子ではすこーしマシになってましたよね。クレーム来たんだろうか?

投稿者 yukaing : 2010年5月8日 22:12

yukaingさん、こんにちは。コメントありがとうございます。

> 男子のときにも書きましたが、あのカメラ、ストレスでストレスで(怒!!!! オリンピックを開催した国とは思えない。

同感ですねー。ベテランが渋滞で遅れたとか、おなかこわしたとか、そういうことだと思いたいです。

投稿者 マイク松 : 2010年5月10日 00:54

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