2007年2月22日

田口壮の日記再開!

千の風になってという歌がすごい話題になってますが、あれがどうにもぴんとこないマイク松ですこんにちは。そもそも風って数えられるのかとかそういうことばかり考えてしまいます。

こういう部下の悩みは上司に相談するものなので富井に話してみると、「オレも昔『会いたい』がぴんとこなくて仕方なかったんだけど、あれと同じかな?」と逆に質問されました。どうなんだろう。

で解決策として今夏川りみを聴いている次第です。「涙そうそう」も同じ部類の歌に入ると思うのですが、夏川りみの歌唱力の前にはすべてが無に帰します。まったりしてどうでもよくなりました。

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さて今日はMLBについてです。今年は松坂や岩村や井川や桑田や岡島がメジャー参戦。松坂の特別待遇はまあ仕方ないかと思いますし、ジャイロボールが騒がれているのがおもしろいですね。どうしてもまんが読みはMAJORのイメージでとらえてしまうんですが。岩村は調整は順調のようで何より。ほんとがんばってほしいです。

やっぱり井川がMLBではすごく社交的に描かれているのがとまどってしまいますが、なんといってもナイスガイ松井がいろいろサポートしてくれているのが心強いですね。それにしても笑顔が多い。結婚したことも明らかになっていて、なんとも順調です。

投手に続いてようやく野手もキャンプに合流していますが、われらがカージナルス田口も現地入りしました。昨年の世界王者なのに相変わらず小さい扱いにかちんときますが、ビザの関係でぎりぎり現地入り、早速工夫して練習しているようです。

そんな田口壮オフィシャルサイトの日記が再開しました。われわれにしてみればこの日がMLB開幕といってもいい。ほんとうれしいです。でさっそくドクターに適当に診断されたり、奥様が豪快にスープをよそったりしておられるようです。相変わらず文章がうまいですね。

ということで今日は田口の日記でお楽しみください。僕の体調はあと一歩というところです。そんなときに明日は関西に日帰り出張なんですが。

投稿者 マイク松 : 22:37 | MLB | コメント (4) | トラックバック (0)

2006年10月31日

祝 カージナルス優勝!

タイガースの逆襲に期待していたのですが、この日もやはりピッチャーのミスにつけ込まれて負けました。I.ロッドもリーランド監督も要所、要所流れを変えようとマウンドへ行ったのですが、流れは変わりませんでした。終盤、ベンチから試合をじっと見つめるI.ロッドの顔が印象的でした。目の前で優勝が消えていくのを焼き付けるかのようで。

さて、この試合でも先発出場した田口。この日も第1打席で犠打を決め、それが先制点に結びつきました。逆転された第2打席でも一死一塁の場面でヒットを打ち、勝利に大きく貢献。優勝の瞬間もライトの守備についていて、喜びを爆発させていました。

優勝してからは大々的に日本のマスコミにも取り上げられ、大絶賛の嵐ですので、メジャーリーグに興味のない方でもニュースを見たり、記事を目にしたりしたと思います。今更田口を絶賛して遅いよ、とも思うのですが、今まで田口の記事はほんとに少なかったので今まで田口をないがしろにしていたメジャー担当記者をやっと見返してやれたと私が清々しています。関係ないけど。
田口をなめるんじゃないデスよ。(←のだめ風)

と、思っていたのですが、念仏の鉄さんの記事や、田口の名前がコールされたときのブッシュスタジアム(カージナルスのホーム)の盛り上がり、セントルイスが「ベースボールヘブン」と呼ばれていることなどを読んだり見たりしているうちに、田口が日本の大多数の人間にどう思われようがいいじゃないかという気持ちになりました。
念仏の鉄さんが言われているように、メジャーとマイナーの間を行き来した2年間をくぐり抜け、それでも野球に対して誠実な気持ちを持ち続けていられただけで田口は既に勝者であったし(詳しくは『何苦楚日記』をお読み下さい)、日本人選手である前に、ホームタウンの、しかも野球天国といわれるほど野球が好きなセントルイスの人々に「こいつは絶対何かやってくれるはずだ」と期待されること以上に名誉なことがあるでしょうか。
ワールドチャンピオンになったことは、そんな田口に対する野球の神様からのほんのささやかなプレゼントでしかない――そんな気持ちにすらなりました。

それにしてもワールドシリーズの視聴率は悪かったらしいですね。デトロイトとセントルイスという地方都市をホームに持つチーム同士だからという理由だそうですが、MLBの戦略が間違っているとしか思えません。これがNFLのスーパーボウルだったらデトロイト・ライオンズ対セントルイス・ラムズの対戦だからといって視聴率が大幅に下がるとは思えません。そこら辺、もうちょっとMLBの組織も戦略を練ったほうがいいんじゃないかと思いました。

投稿者 富井副部長 : 00:18 | MLB | コメント (3) | トラックバック (0)

2006年10月28日

ワールドシリーズ第4戦 カージナルス5−4タイガース

シャウエッセンを買い占めにダイエーに出かけたら、「ホークスありがとうセール」をやっていて伊藤ハムの安売りをしてました。シャウエッセンは定価。俺が食べたいのはそのハムじゃねえぇぇぇぇ
シャウエッセン+卵焼き+白米の夢のゴールデンメニューが。

さて、雨で1日延長になった第4戦。
解説の長谷川は「タイガースは雨が降ることで自分たちに流れがくると思って欲しい」と言ってました。田口がいるからと言ってむやみにカージナルスを応援せず、見ていて面白い試合になることを期待しているコメントが素敵です、長谷川。

今日のタイガースは長谷川のコメントを聞いていたのか、打線が今までに比べたら復活してきました。見事に消えていたイヴァン・ロドリゲスが3安打、打順を5番に上げたケーシーがHRと、リードする展開にはもってこれたのですが、守備のミスにつけ込まれ、結局1点差で負けてしまいます。

田口は7回に代打で出場、絶対バントだと分かる場面で、初球を1塁線に転がす見事なバント。それをピッチャー・ロドニーが1塁悪送球で田口は2塁まで到達します。さすがは田口、きっちり仕事をこなします。

これでワールドシリーズに王手をかけたカージナルス。対するタイガースはまだ1勝。逆転でワールドチャンピオンになるには3連勝しかありません。しかし、ここでタイガースのリーランド監督がこういってます。
考えられないようなミスや不運が重なった。でも、それも野球だ。われわれはあした勝つ。そして、プレーを続けるだけだ
状況を受け入れつつ、しかしチャンピオンになるという希望は捨てない。素晴らしい言葉だと思います。
対するカージナルスのラルーサ監督は
いいところでいいプレーが出た。(シリーズ制覇まで)近くなってきた。まずは次のゲームにしっかりと準備をしてベストを尽くし、どうなるかだ
と言ってます。この二人は実は師弟関係にあるのですが、勝ってても負けてても言ってることは同じというのがすごいなあ。どんな状況でも、全力で明日プレーする、そして勝つという気を持ち続けることが大事なんですね。
打線が戻ってきたタイガース。ここはドラマを見せてほしい。
いや、もちろん、ファンとしては田口が喜ぶ姿が見たいのですが、でもリーランド監督がこの崖っぷちで「勝つ」と宣言してくれた言葉を信じたい。私の日本シリーズのもやもやをここで晴らさせて欲しい!

と思う一方で「If you build it,they will come」というボードをカージナルスファンが掲げていて、これはご存じ「フィールド・オブ・ドリームス」の言葉に掛けて、今年ブッシュスタジアム(カージナルスの本拠地)が新しくなったのでワールドチャンピオンがやってくると言っているのを見ると、やっぱりここで優勝を決めるべきだよなあと思います。

明日はどうなるんでしょうかね。

投稿者 富井副部長 : 01:45 | MLB | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年10月26日

ワールドシリーズ第3戦 カージナルス5−0タイガース

なんか、野球奴隷のような生活してます。奴隷というか廃人。マリーンズも出てないのにこれだけ夢中になると思いませんでした。散漫な見方をしているので書いていることも散漫ですが、書かずにいられない、田口の活躍。田口のおもしろ日記はこちらから。
ワールドシリーズ第3戦はデトロイトからカージナルス本拠地セントルイスに移動して戦います。

さてここで第2戦について。2戦目は3−1でタイガースの勝ち。
実は2戦目も7回ぐらいから見てました。タイガースの先発ロジャース(なんと41歳!)が気迫溢れるピッチングでカージナルスは手も足も出ません。9回にピッチャーが代わって何とか1点は返したのでそれほどダメージを残す負け方にはなりませんでしたが、1回に負けてしょんぼりしていたデトロイトのファンの期待通りの活躍で大変感銘を受けました。しかし、手に松ヤニを塗っていたのではないかという疑惑も持ち上がり(結局シロということですが)なんとも自分の中で処理できないままだったので2戦目は書きませんでした。田口も出なかったし。

ということで3戦目。田口は8番ライトでスタメンです。ライトとは珍しい。
最初に選手が並んで監督とスタメンが名前を呼ばれて出て行くのですが、田口への声援が本当に大きい。地元ですごい人気です。うれしい。
先発は地味エース・カーペンター。このチームにはアスレチックスから昨年移籍してきたスター・マルダー投手(怪我で離脱中)が有名で、一緒にいるカーペンターはファンに気づいてもらえなかったこともあるそうです。こういう人、どこの国にもいるんだなあ。
カーペンターは素晴らしい出来で、8回無失点に抑えます。8回の打席にも立ち、ファンが立ち上がって応援していました。いい光景です。満足そうな笑顔が印象的でした。でも9回はルーパーが投げてましたが・・・完投じゃなかったのか。なんで代打を送らなかったんでしょう?余裕?

対する、タイガース。ワールドシリーズになって元気がありません。打者が眠らされてます。いくらカーペンターが良いとはいえ3安打。こんなチームではないはずなんですが。それと今日拙かったのはピッチャーズマヤの3塁悪送球。満塁になるところだったので2塁に投げるのがセオリーでしたが、若いズマヤは間に合うと思って3塁へ。2塁におくっていれば、ダブルプレーにもできたはずのところでした。このほころびからさらに2失点。さすがのラルーサ監督も両手を突き上げてガッツポーズ。4−0になると、貧打のタイガースではもう打つ手がありません。結局5−0で完封負け。1勝2敗になってしまったリーランド監督、明日はどんな作戦に出るんでしょう。わずか2年前まではNFLのベンガルズと並んで2大ダメ虎だったタイガース(ちなみにベンガルズも昨年から攻撃型の強いチームに変貌を遂げています)。失うものは何もないので開き直って地区シリーズのような猛攻を見たいです。

そして今日スタメンの田口。打席ではプレーオフに入ってからの活躍を知る地元ファンの期待を集めましたが4打席で1四球だけと、残念ながら良い当たりはありませんでした。しかし四球で出塁した際、ワイルドピッチで生還。得点に絡んでいます。それから田口といえば守備。慣れないライトでしたが、堅実な守りでヒットになりそうな浅いフライをアウトにしたり、長打になるヒットを素早い送球で単打に抑えると期待に応える守備をしていました。
チームが勝って本当にうれしそうだった田口。でも、次こそはヒットを!

投稿者 富井副部長 : 00:30 | MLB | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年10月23日

ワールドシリーズ第1戦 タイガース2−7カージナルス

偶然、ア・リーグ優勝決定戦を見てしまったので今年はワールドシリーズにも注目したいと思います。
ということで今日の朝8:30からの試合を見る予定が、早起き失敗、起きたら10時。ということで既に4回まで進んでいました。その時点でタイガース1−3カージナルス。

地区シリーズ全勝で進んできたアスレチックスを4タテで下したデトロイトタイガース。プレーオフではヤンキースに初戦で敗れて以来無敗。もうノリノリのデトロイトタイガースでしたが、日程が開いてしまって気持ちが落ち着いてしまいましたかね。といっても5日なんですけど。
対するカージナルスはリーグ優勝決定戦でミラクル・メッツに対し大苦戦。最終戦に勝ちましたが、あの試合も捕手ヤディ・モリーナのホームランが9回に出たから勝ったものの、ひやひやする試合でした。また、このカージナルスというチームがたまたまかもしれませんが、塁には出るもののタイムリーが出ないとか、ぽろっとこぼす拙い守備(3塁のローレン、名手らしいのだが)で、見ていると親近感が沸いてしまって応援せずにいられない気分になります。いや、もちろんそんなチームじゃないはずなんですが。
もちろん、大好きな田口がいるからこそ応援しているのが第1の理由です。

解説も長谷川滋利、ゲストに斉藤隆とおもしろい顔ぶれ。
頭がぼんやりしていたのと、6回にカージナルスがさらに3点追加し、試合が決まってしまったので、もっぱら解説陣のしゃべりばかり聞いてしまったんですが、さすが長谷川の話は面白いですね。これだけメジャーリーグの内側を話せる人材はいませんからね。
しかし・・・長谷川も昨日の山田と同じで試合中はアツくなりますね。知らず知らずのうちに自分も戦っちゃうんでしょう。終わると知的な紳士なんですが、その辺の二重人格者ぶり(?)も大変興味深いです。

試合は打たれそうで打たれないレイエスと全体的には悪くないのに7失点してしまったバーランダーの両先発陣。
バーランダーは牽制が得意らしく、レギュラーシーズンは7つ刺している(だったと思うのですが)ので執拗に牽制するピッチャーでした。しかし、6回、4球で出したプーホールズを刺そうとしたところで悪送球。ランナーを3塁まで進めてしまいます。
ここで長谷川は「(速い球で牽制して失敗)運動神経のいいピッチャーならではのミスですよね」とコメント。
ケースは違いますが、昨日のダルビッシュも普通の選手なら例え2塁をちらっと見ても1塁に投げたと思うんですが、微妙に間に合うかもと一瞬迷いがよぎったことで失敗したと思ったんですけどね。松坂とか時々ありますよね。逆に渡辺俊介とかだと絶対しない間違いなんですが。
カージナルスを応援していたのですが、全体的に悪くないのに、ホームラン2本、不運が重なって最終的に7失点とかいうバーランダーを見ていると久保(ロッテ)に見えてきてしかたありません。しかも打線が淡泊。イヴァン・ロドリゲスもいつ打席がまわったんだっけという存在感のなさ。タイガースも頑張れ。

そして田口ですが、守備の見せ場はありませんでしたが、4打席目にピッチャー強襲の内野安打。いいヒットでした。長谷川もこのヒットに「自分のために打って欲しかったので良かった、ここでヒットが出ないと明日以降の出場は難しい」という内容のことを言ってました。メジャーで長い間やってきただけあって(長谷川はマイナーに落ちたことが1度もない)、コメントはやや厳しい感じもしましたが、愛あればこその発言ですね。明日の試合も田口が先発しますように!
また試合後のインタビューでは最初の打席で犠打を決めた(私は見ていないのですが)ことに対して「ワールドシリーズ最初のサインプレーだったので、チームのためにも決めたかった。自分がミスをすると次の人にプレッシャーがかかるから」とコメントしていました。ブラボー田口!そういう全体を考えてプレーできる田口が大好きです。毎日読んでしまう素晴らしい田口の日記はこちら。

何だか試合内容がさっぱり分からないレビューになってしまったので、興味がある方はこちらのスタッツをご覧下さい。用語はこちらのページがわかりやすいです。

それから明日の試合も長谷川、斉藤の解説です。お楽しみに。

<追記>
そういえば7回に「God bless America」を歌っていたのってアレサ・フランクリンですよね。確か、スーパーボウルでも歌ってましたよね。今年のデトロイト市民はビッグゲーム見放題。ピストンズ(NBA)もカンファレンス・ファイナルまでいったし。うらやましい限りですね。
あとはデトロイト・ライオンズ(NFL)だけだ!嵐を起こせ、マイク・マーツ!!

アレサ・フランクリンはメンフィス生まれのデトロイト育ち。メンフィスといえばカージナルスの3Aの本拠地のある場所なので、これ以上の人選はありませんね。

投稿者 富井副部長 : 00:04 | MLB | コメント (4) | トラックバック (0)