2010年3月11日

お疲れ様、北桜

個人的には北桜が引退するというのは、朝青龍・千代大海の引退より残念なニュースです。といっても最近は熱心な相撲ファンでなく、幕下はもとより十両の取り組みもチェックすることがなくなり、北桜が今どこにいるのかよく分からなくなっているような始末でこんな事言えた義理ではないのですが。

それでも北桜の引退がこうして大きく報じられ、私のように特に熱心でない日本中のファンが「残念だ」と強く思うのは恐らく、北桜が大量に塩をまく力士でも、ビーズ細工が得意な力士でも、更にいうならファンを大事にする愛想のいい力士だったということよりも常に一所懸命取り組み、勝敗を越えてお客さんに「ああ、相撲を見に来てよかったな、おもしろかったな」と満足させる相撲を取り続けたからではないでしょうか。

気合いがのって時間前に立ち合ってしまったり、勝てば満足そうに、負ければ悔しそうにし、姑息な手は使わず。ベテランなのに見ていて実にさわやかな力士でした。あのさわやかさを支えていた気力がもう沸かなくなってしまったのでしょう。年齢的にも充分やり遂げましたね。お疲れ様でした。

北桜は、力士としては特に目立った成績を残す力士ではありませんが、その相撲に取り組む姿勢や地方巡業でみせた「人を楽しませる」という力は横綱・大関に劣るものではありません。これからも、いやむしろこれからその才能が相撲界で求められているでしょう。親方として、相撲協会の役員として(広報部長とか最高)長く貢献してほしい。これからの北桜に大いに期待しています。頑張ってください。

投稿者 富井副部長 : 21:35 | 大相撲 | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年3月8日

大相撲3月場所2010:番付発表

上村がW杯10勝目。しかもジェニファー・ハイルとシャノン・バーキーをおさえて。つくづくすごい選手だと思うマイク松ですこんにちは。あんな金属板がもらえなかったからといって上村の価値はまったく色あせない。フィギュアスケートならグランプリシリーズで10勝してるってことでしょう。こういうときは「スクール・オブ・ロック」の名言をいつも思い起こすことにしています。「賞のためにやってるわけじゃない。セックス・ピストルズだって無冠だったぜ」。

さて、オリンピックの後は大相撲春場所ですよ!いやいや、当サイトではそういうことなんです。もうとっくに番付発表もおこなわれてますし。今週末から始まります。ということで春場所の番付をチェックします。

1. やっぱり横綱が1人に、上位陣は新鮮な面々

いまだにドルジが引退したことが実感ないのですが、春場所の番付にはすでに白鵬の1人横綱になってます。残ったみんなで盛り上げるしかないですね。大関は東大関がハルマ、西大関がカロヤン。そして魁皇とあの兄さんという面々。そういえばCも引退したんでした。ずいぶんすっきりした感じになりましたね。

関脇は把瑠都と、いつの間にか豊ノ島があがってきました。ほんとにいつの間に?という感じですが、ぎりぎりだったんですね。でも関脇は関脇。ほんとによく戻ってきました。できればもう下がらないでほしいんですが。小結はキセとアミーがともに返り小結。アミーもよくがんばりますよね。上位に近づけば近づくほど相撲全体がおもしろくなる。上位陣はいなくなってしまった人も含めて新鮮な面々になりました。大相撲も新しい時代に入りつつあるのかもしれないですね。

2. 前頭上位はユニークな構成

前頭上位はなんというかユニークな感じです。筆頭は鶴竜になんと若の里が。十両からよく戻ってきましたねー。そしてすぐ上にあの兄さんという、地獄のインフォメーションA,Bが復活しました(註:ここを突破しないと上位にはいけないという意味で地獄の番人みたいだけど、本人たちも上位には通用しないので受付的な存在)。もう一気に混沌度が増しましたね。鶴竜は上位への再挑戦の足固め、というよりさっさと上に戻りたいところ。旭天鵬、阿覧、玉鷲と実力者の外国人に加えて、また平幕に戻った菊とゴーエードーが上位をうかがいます。玉鷲は新・片男波親方の期待が十分にかかっているということを自覚してがんばってほしいものです。豊真将と豊響が5枚目で山口コンビ結成。土佐豊・栃煌山の高知コンビも近くにいます。

3. 前頭中位は微妙な人たち

前頭中位はなんともコメントのしようがない人たちがそろってます。どうせえっちゅうねんと。まとまりがない。でも突き押しの人たちが多い気がしますね。
栃ノ心は上位に上がるかどうかの瀬戸際という感じがしますね。相撲をもっともっと覚えていきたいところ。四つが身につくまでもう少しといったところです。雅山・垣添・岩木山・豪風と突き押し力士が並んでいることを今発見しました。そこからは白馬・嘉風とスピード系、北太樹・霜鳳と四つのパワータイプ、朝赤龍・北勝力と強いのか弱いのかよくわからない2人が並んでいます。どういう番付なんだ。

4. 前頭下位は新入幕含めフレッシュ

前頭下位はなんと!新入幕が3人ですね。隠岐の海は期待の力士としてついに新入幕ですね。八角部屋のホープ、なんだかイケメン扱いされているみたいですが、とにかく大相撲を盛り上げてください。徳瀬川は桐山部屋初の幕内力士。部屋の将来がオマエの両肩にかかってますね。磋牙司は背の小ささばかりがクローズアップされてますが、豊ノ島や豪風の例をひくまでもなく、小さいことは便利なことでもありますよね。ひっかきまわしてほしいです。あと春日王が返り入幕。自分らしさを取り戻して欲しいです。いいじゃないの小手投げでも。

その他では時天空、黒海、玉乃島とふんばりどころの力士が。玉乃島はせっかく新・片男波親方になったんですから、もうちょいがんばってください。猛虎浪・武州山もまだまだ幕内でやれるでしょう。

5. ミッキー兄さんはカド番ですじゃー!

さて、われらが永世大関ミッキー兄さんは、先場所は早々に休場してしまったばかりにカド番になってしまいました。すっかりカド番ローテの一角を任されそうになっていますが、最近はカロヤンも調子がいいですし、魁皇は幕内最多勝等で注目されているし、ハルマはなんだかんだで強いしで、ひょっとして存在感が問われているのって兄さんだけ…?と思わせられます(それは永世関脇時代から問われていますよ)。最近のニュースを調べてみても、カド番ですよというのと、負けた後で食事の約束をするのはどういう了見やねんというかわいそうなニュースばかり。だめな場面をすっぱ抜かれてしょんぼり。このカド番場所を乗り越えることはできるんでしょうか。

…などと余計な心配はMU-YOです!この程度で大関陥落するようならそもそも大関になれてない。神の摂理はわれわれが思う以上に深淵なのです。あいにくオーゼキのカド番パゥワーは数多くのカド番からオーゼキどもを救ってきました。これで兄さんだけがだめだということなら、まさにミッキー兄さんの命運ここに尽きたということになるでしょう。…これではフォローになってない!

前回のカド番ではカド番パゥワー+摂理パゥワー+家族パゥワーを全部使ったあげくにマジカルスコア達成という、最高の素材を組み合わせて料理を作ったら意外に普通の味に仕上がったよ、みたいな結果になりましたが、まあこれでもカド番は脱出ですからね。前回と違うところが1つあるとすれば、ドルジとCが引退してしまったというところですね。ドルジには負けまくってますし、Cにもいいところで白星献上していたので。代わりに出てきた若手はK.W.B.パゥワーで撃破できますので。

というよりもよく考えればこれは優勝も狙えるいいチャンスが巡ってきたと考えるべきでしょう。こんな状況で優勝よりまずカド番脱出を考えてしまうあたり、僕もミッキー兄さんファンとして年季が入ってきたなという感じですが、大相撲の新しい摂理時代はミッキー兄さんが作るのです。今回はそのはじまりということで、ぜひ優勝狙ってほしいものです。

…え?最初に書いてあるように、いい相撲を取れば地位は関係ないんじゃないかって?われわれミッキー兄さんを見守る会(なにげにこの見守る会が、このサイトに無数にある見守る会の第1号です)の悲願は永世部屋創立にあるのです!もう部屋を持つ資格は確かもっているのでサド部屋を継承するのも手ですが、それよりも横綱になれば、一代年寄でオートマティックで自分の部屋を作れるのです。僕らの末永いにやにやのためには部屋が必要なんだ!

ということで今場所は気合い入れてがんばるように!お食事の打ち合わせは支度部屋の外でね!

投稿者 マイク松 : 00:48 | 大相撲 | コメント (5) | トラックバック (0)

2010年2月6日

ついに玉春日が片男波親方に!

記事を書きながらうしろでミスチル「HOME」ながしているマイク松ですこんにちは。先月末に追われていたときに心の力をチャージすべく聴いていたのですが。いいですよねー。

さて、昨日は朝青龍引退の記事を書きました。まあメディアは引退してまで叩きまくるのかと、もっとその功績をたたえてよと思うのですが、そんな喧噪の中、すばらしいニュースがひっそりと発表されていました。もと玉春日の楯山親方がついに年寄「片男波」を襲名、片男波部屋を継承したそうです!わっしょーい!

楯山親方が年寄「片男波」襲名
ここでちょっとめんどくさいですが、もと玉春日と前親方の玉ノ富士は名跡交換をして、前親方が新・楯山親方になって部屋付きの親方になります。ということで今まで片男波親方だった人が楯山親方に、今まで楯山親方だった人が片男波親方になります。

ということで新・片男波親方誕生です!思ったよりも早かった!このどたばたの時期に発表になるところがほんと玉春日らしくて笑ってしまうのですが。

しかしこれほどわくわくする楽しみなニュースが最近の角界であったでしょうか?8勝7敗を見事に達成して変な動悸が続くわくわくならありましたが。まさに時代が待ち望んだ親方といえるでしょう。

現役時代をごらんになったことのある幸運な方は、もはや角界の良心ともいうべきすばらしい人格、そして人一倍ひたすら努力する相撲に取り組む姿勢をご存じかと思います。あの誰にでも優しい、誰よりも優しい人柄ゆえに、相撲界を引っ張っていくという親方ではないのかもしれませんが、そういう若い親方が誕生したというのは、角界に流れるよどんだ毒の空気を浄化してくれると期待せずにはいられません。

そして指導能力についてもすでに玉飛鳥を復活させ、玉鷲を成長させた実績からして折り紙付き。きっといい力士をたくさん育てることでしょう。しかもその力士はみんな親方のしっかりした指導で心技体にすぐれ、変化を嫌い、真っ向勝負の相撲を追求するわけですよ。片男波部屋の興隆が、角界の繁栄にもつながるといっていいでしょう。

すごく楽しみになってきました。先代、そして先日引退したもと玉力道の荒磯親方といっしょに、今以上に部屋を盛り上げてください。応援してます!

それにしてもこれからますます世代交代は進み、親方の構成もがらっと変わるでしょうねー。Cは九重部屋、魁皇はそのうち友綱部屋、土佐ノ海は(たぶん)伊勢ノ海部屋を継いでいくことになるでしょう。親方の平均年齢が下がってくれば、大きな変革も起こしやすいかもしれないですね。

投稿者 マイク松 : 00:51 | 大相撲 | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年2月5日

おつかれさま、横綱・朝青龍

今日よどばしにいってきたのですが、炊飯器のコーナーで芝田山親方が三洋の鬼のようにごはんがおいしく炊けるらしい炊飯器を紹介する雑誌の記事がおいてあって読んでしまったマイク松ですこんにちは。親方は自分でお米も作ってるらしいですね。ごはんが横綱を作るとか言い切ってるところがすばらしいです。

さて、1月場所の総括をしようかなどうしようかな、ミッキー兄さんも出てなかったしと思いながら2月になってしまったのですが、そんなところに衝撃のニュースが飛び込んできました。ドルジの引退です。

朝青龍、涙の引退会見「相撲に悔いはない」
まあ暴力事件もあり、メディアもばんばん叩いて、どうなるんだといっていましたが、ついに引退してしまいましたね。あーあ。こんな形で土俵人生が終わってしまうとは。残念でなりません。もちろん事件の責任をとってのことですが、もう引退してしまったのでそれはおいといて、朝青龍のことを考えていました。

朝青龍の強さはそのスピードでした。通常大関や横綱など強い力士には型があり(白鵬の右前まわしから左上手、魁皇の右上手、ミッキー兄さんの右差しなど)、その型にもっていくまでのプロセスが固まって強くなっていくものですが、朝青龍はどういう形であれスピードで自分十分の体勢にもっていくのが型といえば型でした。もちろん中に入れないようにするとかはあるのですが、相手の力士にとってとっても対策が立てづらい力士でした(魁皇なら右上手をブロックすればOKとか)。

それでいて横綱になっても基本は先手を制す取り口。強い横綱はよく後の先というか、さんざん攻めさせておいて料理するみたいなのがいいといわれていたのですが、朝青龍はものすごい闘争心で自分から攻める、相手に攻めさせる前に攻める、攻められたらじわじわ体勢を整えてから攻め返すという取り口でした。おまけに相手のことをよく研究するのでなかなか勝つ対策が整いませんでした。

特定の型を持たずスピードで圧倒するというスタイルは結構いろんな人に希望を与えたのではないかと感じています。ハルマも基本的にドルジのスタイルに鬼のように鋭い立ち合いを加えたものですし、垣添、嘉風なども一時の押し相撲からスピード重視に取り口が変わっているように思えます。それでも朝青龍のスピードはほんとに誰も追いつけないほどで、新しい地平を切り開いた力士の一人でしょう。

そんな横綱が、先場所優勝したばっかりの力がまだまだある状態で引退してしまったのはいかにも惜しいですね。白鵬もずいぶん悲しんでいるようですし。しかし朝青龍が去り、Cが去り、魁皇ももう現役は長くはないとなれば、いよいよ大相撲も次の世代に突入することになるでしょう。貴乃花親方も理事になりましたし。

とにかく大事なのは朝青龍は強かったということです。あることないことあれだけいわれても、結局白鵬を倒せたのは朝青龍だけだった。カド番を繰り返すオーゼキどもを尻目に優勝争いを展開し、先場所も優勝してますからね。それはしっかり覚えておかないといけませんね。そしてこれから大関・横綱になる力士は朝青龍を超える存在として上に上がっていかないといけません。朝青龍がいなかったから大関になれたとかいわれないようにしてもらいたいものです。ほかの力士も朝青龍のいなくなった土俵を、いい相撲で盛り上げてもらいたいと思います。

ともかくおつかれさまでした。きっと日本には残らないと思いますが、今後の人生に幸多いことを祈っております。

それから言い忘れてましたがCもおつかれさまでした。当サイトではずいぶん冷たい扱いをしてしまいましたが、(たぶん)郷土のため土俵に立ち続けたのは立派でした。きっと九重部屋を継承するんだと思いますが、いい力士を育てるようしっかり勉強してもらいたいと思います。おつかれさまでした。

こんな形で総括をすることになるとは思いませんでしたが、これで1月場所の総括にかえたいと思います。

さあ!2010年からはいよいよミッキー兄さんの時代ですね!朝青龍がいなかったから優勝できたとかいわれてもいい、むしろいわれてほしい!どうせいわれるしね!それでいいから一度でも優勝かましてほしいと思います。けがの具合はよくなったんでしょうか。と思ってニュースを検索してみたら、まるまると太って、ボクシングの内山のついで扱いで豆まきをしていました。うん、オマエの時代だな!強いヤツは外!弱い若手は内!プレッシャーは外!プロビデンスは内!

投稿者 マイク松 : 00:34 | 大相撲 | コメント (6) | トラックバック (0)

2010年1月25日

大相撲1月場所2010:千秋楽

バルタン星人って実体があるのに乗り移ることができますよね。霊が取り憑くのとはわけが違いますし、肉体を離れて魂が乗り移るわけでもない、まさしく宇宙忍者だなと思うマイク松ですこんにちは。「できますよね」とかいわれても困りますよね。

初場所ももう千秋楽。早いなと思ったら出張であまりみられなかったせいでした。

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千秋楽。実況は藤井さん、解説は正面が北の富士さん、向正面が舞の海さん。リポートは東が山口さん、西が佐藤さん。

北太樹×霜鳳。北太樹左上手をとりにいきます。そして一気にいきますが霜鳳受け止めつつ体勢整え、左上手をとって寄り切りました。さすがに霜鳳の十分にされては。霜鳳勝ち越し。

臥牙丸十両優勝!自分の一番がくる前に優勝は決まったようですが、しっかり来場所につながる相撲をとろうとしていたそう。日本語もうまいですのう。入院しているお母さんに報告したそう。190kgあるそうで、来場所も暴れてくれそうですね。

玉乃島×白馬。左四つに組んで玉乃島が出ますが、巻き替えた白馬が肩すかしを決めました。

豊真将×岩木山。千秋楽にこんないい一番が。左四つから押し込んでいく豊真将も岩木山が前にでます。そこで豊真将体を開きながらの突き落としが決まりました。豊真将も来場所はさらに上にいけそうですね。

光龍×阿覧。光龍もろ差しになったところで阿覧がきめてきめだし。阿覧うまかったですねー。北の富士さん「腕をへし折られるね」。

栃煌山×土佐豊。左四つ。両者上手を狙います。土佐豊巻き替えて一気に出たところで栃煌山左からの突き落とし。軍配は栃煌山でしたが足が先に出ていて土佐豊の勝ち。出足の鋭さが効きましたね。でもスローでみると同体にも見える。

磋牙司×翔天狼。磋牙司は幕内でとりますね。来場所の新入幕は確実。中に入った磋牙司、右から突き落としで崩して押し出しました。9勝目。大きな翔天狼を圧倒しましたね。あのわきの下にあてがった右がうまかった。

高見盛×朝赤龍。人造人間右が入らないと左からはたいたらこれが決まりました。これで約束通り(?)ナナハチ。

豊響×若の里。豊響は敢闘賞なんですね。おめでとうございます。豊響のグレートホーンが若の里を圧倒。角度、位置、勢い、すべてばっちりでした。押し相撲完全復活かと聞かれて「はい!」と答えていました。頼もしい。

嘉風×猛虎浪。個人的に気になる一番。猛虎浪左上手をとるが、嘉風さっと右を入れて中に入る。そこで猛虎浪上手投げにいったところで呼び込んでしまいました。

北勝力×栃乃洋。立ち合い待ったする北勝力ですが、立ち合いからもろ手が伸びて押し出しました。

黒海×雅山。まず黒海が突き放すが、雅山細かく強く突き押して、崩しながら押し倒し。最初突き放されてもあわてずよく見てましたね。

豪栄道×安美錦。右四つからアミーがさっと巻き替えてもろ差し。ゴーエードーも巻き替えますがさらにアミーが巻き替えて寄り倒しました。巻き替えあいでアミーには勝てんでしょう。アミーは技能賞。今場所は立ち合いをテーマにがんばってきたそう。さすが考えてますね。

武州山×栃ノ心。強く当たった武州山ですが栃ノ心が右を差しました。圧力をかけて前に出る武州山、寄られながらも上手をとった栃ノ心が上手投げで転がしました。ひどく肩を痛めてるようでしたががんばりましたね。おだいじに。

豊ノ島×稀勢の里。豊ノ島中に入りますが、キセはさみつけて出ます。豊ノ島残して突き押し。今日は突き押していきますがこれはあまりよくなかったですかね。逆に押し出されました。はずにくっついてもよかったような。

玉鷲×鶴竜。これはおもしろい一番!しかし立ち合い鶴竜が踏み込んでもろ差しに。さっと寄り切りました。熱戦を期待していましたが、玉鷲も突き放すより早く入られましたね。

琴奨菊×豪風。豪風はミッキー兄さんとカロヤンを破っています。そして今日もさっと二本差した豪風が寄って最後は押し出し。サドキラー。どういうことでしょうか。いややられた方が。

把瑠都×旭天鵬。把瑠都は殊勲賞。右四つで把瑠都は左上手をとって頭をつけました。でも旭天鵬も左前みつをとってるんですね。どう攻めるかと思いましたが、把瑠都が上手出し投げ!はー出し投げを覚えてましたか把瑠都。

垣添×魁皇。立ち合い魁皇張り差し不発で垣添に中に入られそうになりますが、はたきでしのぎます。ばたばたはたきで回り込んだりしますが、左かいなをとって振り回す。そしてきめて出て、最後は送り倒しました。ようやったとか大関だからとかそういうのはおいといて、今場所は魁皇よく動けましたね。以前ならガンタンクのような機動力だったのですが。

琴欧洲×日馬富士。ハルマ立ち合いからの押しはよかったですが、カロヤンが右をのぞかせて出て行って、最後は右からのすくい投げをとりました。おっつけがうまくなりましたねカロヤン。大きさをいかしてもちあげるような。いい武器になりそうです。

白鵬×朝青龍。もう優勝は決まってるわけですが、ここは白鵬も負けてられんですよね。立ち合い上手を取りに行くドルジ、とりましたがうまく切った白鵬が右四つ左上手!体を寄せて最後は寄り倒しました。白鵬も会心の相撲で意地を見せましたね。優勝は決まってましたが、千秋楽のお客さんも喜んだのではないでしょうか。

今場所も終わりましたね。後日簡単に総括をしたいなと思います。

投稿者 マイク松 : 00:14 | 大相撲 | コメント (0) | トラックバック (0)