大相撲3月場所2020:千秋楽とプチ総括

さっきネットでミンポーのニュースみたのですが、自粛要請に従わない若者をモザイクで次々ととりあげる内容でした。むちゃくちゃ悪意満載。オマエらに緊張感がないんじゃないかと思うマイク松ですこんにちは。ちゃんと守ってる人を励ましていこうぜ。

おそくなりましたが、春場所は千秋楽です。トピックは3つ。優勝は横綱の相星決戦で決まる、朝乃山は大関になれるのか、そしてオッキー兄さんのハチナナです。

千秋楽。実況は解説は正面が北の富士さん、向正面が舞の海さん。

石浦×碧山。石浦まわしをとりました。碧山につかまらないように動き回って、ぶんぶん振り回して寄り切りました。碧山は技能賞をとったんですが、惜しかったとしょんぼりしてました。

大奄美×照強。照強どんどん中に入って攻めるが、大奄美もかかえてつかまえます。しかしがんばって寄り立てた照強が寄り切りました。よくがんばった。

千代大龍×志摩ノ海。千代大龍九重メソッドですが、残した志摩ノ海がおっつけて寄り切りました。9勝目。今場所はいいところみせましたね。

佐田の海×錦木。佐田の海が前まわしをとりましたが、錦木がつり出しました。幕内残留に届いたか。

琴ノ若×栃ノ心。突き押しあいに。おっつけから琴ノ若が右四つ左上手。栃ノ心は上手をとりにいくと琴ノ若が出し投げで応戦。栃ノ心はなんとか形を作ろうとします。琴ノ若は下手もとって上手ひねりで倒しました。栃ノ心に勝ったのは自信になるかも。

明生×輝。勝ち越しをかけての一番。明生よく戻してきました。輝の突き押しをたぐっていきますが、輝が押し出しました。輝は実は7-7だったんですね。明生は負け越しもよくがんばりました。

妙義龍×栃煌山。もろ差しになった栃煌山、妙義龍が首投げにいきますがすっぽぬけて介護みたいな決まり手になりました。不思議。

竜電×東龍。竜電がもろ手から右上手をとりました。前まわしもとって寄り切り。東龍は後手後手で形を作れませんでした。

魁聖×阿炎。阿炎がもろ手で突き放して、崩したところを押し出しました。結果は7-8。

炎鵬×勢。中に入った炎鵬が引っ張るような形での下手投げ。勢も体を預けていきますが及ばず。炎鵬負け越しましたが6-9にできましたね。

十両は琴勝峰が優勝。新しい佐渡ケ嶽部屋の力士ですね。三段目は宇良が優勝!はやく幕内に戻ってほしいです。地元ですしね。

阿武咲×御嶽海。阿武咲の圧力に御嶽海引いてしまいました。阿武咲押し出しで9勝目。いい相撲とれました。さすが殊勲賞。

豊山×千代丸。7-7同士。おっつけて出る千代丸ですが、土俵際で豊山が突き落とし。物言いで豊山の勝ちになりました。千代丸も2日休場でもがんばったんですが。今場所は災難でしたね。

玉鷲×徳勝龍。玉鷲どんどん突いていきます。徳勝龍いっぺんつかまえましたが、玉鷲がのど輪で押し出しました。終盤は本来の相撲を取り戻した玉鷲、来場所は期待したいです。徳勝龍はこんなもんです。落ち込んでもいないでしょう。いつも通りや。

隠岐の海×琴奨菊。さて!オッキー兄さん登場です。ハチナナをかけた一番。相手は菊ですがだいじょうぶでしょう。プロビデンスはオマエに味方している!左四つで菊がどんどん攻めていきますが、不思議な上手投げでなんとか勝ちました。菊惜しかった。最後の相手がオッキー兄さんでさえなければ。

大栄翔×霧馬山。大栄翔どんどん押していきますが、霧馬山が土俵際で突き落とし。このあたりの勘がいいですよね霧馬山。

宝富士×遠藤。遠藤前まわしをとろうとしますが、宝富士が待ってたようにおっつけて押し出しました。遠藤負け越し。宝富士が差してくると思ったかもしれないですね。

北勝富士×松鳳山。松鳳山変化も北勝富士残してどんどん押していきます。しかしそのたびに松鳳山がまわりこんで、なんとか送り出しました。この動きができるんですからまだまだできる。今場所は2人とも負けが込んでましたが。

隆の勝×正代。はずからおっつける隆の勝。マサヨに差させず押し出しました。まじか。隆の勝敢闘賞にふさわしい活躍でしたね。今場所は飛躍の場所になりました。

貴景勝×朝乃山。貴景勝は勝ち越し、朝乃山は大関に向けて、どちらも負けられない一番になりました。貴景勝押し込んではたきますが、朝乃山が下がりながらも左を差して逆に出て行きます。最後は朝乃山押し倒しました。貴景勝は負け越し、来場所はカドバンです。朝乃山なんとか最後は勝てましたね。来場所はどうなるのかな…?北の富士さんは「よし!あげよう!」と認定してました。

白鵬×鶴竜。勝った方が優勝です。横綱の千秋楽相星決戦は7年ぶりだそうです。鶴竜が立ち合いで上手をとりますが、白鵬が巻き替えて左四つ右上手。鶴竜が巻き替えにいったところを肩をねじ込んで寄り切りました。白鵬は見事な取り口でした。これで優勝。

白鵬もモチベーションの持って行き方が難しかったとのことでした。でも場所を盛り上げてくれてほんとに助かりました。なんもなかったらほんとにつらかった。最後の表彰式は力士が砂かぶり席に並んでました。

そして場所が終わって、朝乃山の大関昇進が事実上決まったそうです。よかったですね。

無観客場所という非常事態は、白鵬の優勝で幕を閉じました。そりゃ不思議な感覚ですよね。でも相撲のいろんな価値があらためてわかった気がします。次はお客さん満載の場所がみたいんですが…。

みんなが苦労した場所でがんばった力士もいました。三賞もらった3人は輝いてましたね。碧山はほんとに優勝に近づいたのですがもったいない。阿武咲は本来の力を出してましたし、隆の勝がすばらしかったです。あれだけできるとは。

朝乃山は物足りないとは思いますが、この場所で11勝は立派といえるのかもしれません。あとは幕内下位に9勝が多いのですが、その中でも琴ノ若は立派でした。佐渡ケ嶽部屋黄金期をつくろう。

今場所は大負けする人が多かったです。反省反省とか思いますが、お客さんがいないと盛り上がりませんよね。めちゃくちゃ塩まいてるのにしーんってなってる照強はほんとにがんばりました。

来場所は本当に開催されるのでしょうか。やってほしい。相撲がある日常はほんとに貴重です。国技としての価値を再確認しました。それまで力士のみなさんはしっかり稽古して、土俵をどんどん踏みしめて下さい。

最後にオッキー兄さんについて。オッキー兄さんはハチナナでした。関西の感染拡大を防ぐためのハチナナ、清めのハチナナですよ。プロビデンスにそんな力はない?オッキー兄さんがどこ出身の力士かお忘れですか?この期に及んでまだ感染者を出さない島根出身ですよ。

島根の友人によると、島根は飛沫どころか人も寄せ付けない中国山地という高い壁と、出雲大社のご加護があるからだといっていました。そんな島根を体現するオッキー兄さんですよ。その人がハチナナですよ。清めるはずです。しかも先場所に続いて2連続です。あの子は谷を守ったのじゃ。

5月場所の頃に収束していればいいのですが、もしまだ収束していなければ、むしろオッキー兄さん場所として、オッキー兄さんを優勝させるというのはどうでしょうか。もはや神事みたいな感じで優勝したとたんに世界からウイルスが消滅するというシナリオ、十分考えられます。来場所もとにかくやってほしいなあ。

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