いろいろありすぎた:ワールドシリーズ2020 第4戦

昨日餃子の王将にいってきたのですが、むちゃくちゃおなかいっぱいになったマイク松ですこんにちは。
ドジャースとレイズのワールドシリーズ、ドジャースの2-1で迎えた第4戦は、いろいろありすぎました。王将で隣のおっちゃんがマーボー丼と天津飯と餃子をたべてましたが、そのくらいおなかいっぱいです。
レイズの先発はヤーブロウ。まずまずのピッチングで、ターナーとシーガーにホームラン打たれた以外はよかったのですが、早めに仕掛けるレイズは早めに下げました。
対するドジャースの先発はウリーアス。今ポストシーズンで頼りになるピッチャーでしたが、こちらもアロザリナと○にホームランを打たれました。ここでロバーツカントクの悪い癖が発動。5回途中で下げてしまいました。
この先発を早めに下げたことで、試合は混沌としていきます。何しろ両チームともリリーフに出したピッチャーが次々打たれていきます。だけど大崩れせず、同点とか勝ち越しとかしたあとは抑えていきます。そういう展開。レイズはラウが3ランで勝ち越しますが、ドジャースはそのあと満塁でピーダーソンがタイムリーでまた逆転します。ずっとこんな感じ。
レイズはキアマイアーのホームランで追いつきますが、ドジャースはシーガーのテキサスヒットで勝ち越し。これで9回、クローザーのジャンセンを送ります。最初に代打でトゥトゥゴーが出てきますが三振。2アウト1,2塁で、バッターはフィリップス。ワールドシリーズでは初打席。ジャンセンも上から抑えに行きます。ここでフィリップスがタイムリー!1人かえって同点!そこでファンブルがあって、1塁ランナーだったアロザリナがホームを狙いますが、三本間で転倒してしまいます。これは余裕でアウトかと思ったら、キャッチャーがバックホームをそらしてしまい、アロザリナがホームイン!サヨナラ勝ちになりました。すごい幕切れ。
フィリップスは大仕事をやってのけて、サヨナラのときはサッカーでゴール決めたときみたいに、飛行機ポーズで逃げ回ったあげくに息切れして弱っていました。アロザリナはサヨナラのホームインしたにもかかわらず、喜びのチームメイトはみんなフィリップスを追いかけて、仲良しのアダーメスもアロザリナを飛び越えて祝福にいっていて、完全放置でした。コーチがきてくれましたが。でも勝ったし、ポストシーズンホームランの新記録もとったし、いいですよね。
レイズは大きなサヨナラ勝ちで、シーズン中では一気に流れをつかめそうですが、今日はもりもりリリーフが打たれてしまったのでなんともいえないですね。ドジャースは明日のカーショーの出来次第といったところでしょうか。
今日は目の前で起こったことがよくわからないくらいの最後でした。これがワールドシリーズですねー。

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