高校野球でG-光尊の出ばやしがヒッティングマーチに使われていた

東京に出張中のマイク松ですこんにちは。今日は新宿です。明日また関西に帰ります。
移動中に高校野球をちらっとみるチャンスがあり、テレビをみていたのですが、どこかで聴いたことのある音楽が景気よく流れていました。耳を疑いましたがそれは「Shots」。G-光尊のチャンス時の出ばやしです。それがさっくりわかるあたり、僕も富井のオリックス愛に影響されてきているのかもしれません。ちなみにオリックス愛の「愛」はエロスではなくアガペの方です。隣人を愛せの方。
ともかく唐津商の応援はなかなかクールな曲を選ぶな、ブラスバンドの人の中にG-光尊のファンがいるのかなどと思いましたが、まあそれはないので、きっと曲が単調で応援に使いやすいからだなと思いました。全員で「エビバーデ!」とコールするなどクラブ系のノリですが妙に高校野球の中でしっくりきてます。これもG-光尊のセンスのなせる技でしょうか。
よく考えると最近の出ばやしはレゲエやペラペラ励ましソングなども多く、リラックスに主眼を置いているのかなと思わされますが、それは選手個人の事情。どっちかというとオリックスや西武のように、ファンの声援を引き出す方向の曲がいいなと。高校野球は出ばやしがないので、出ばやしもヒッティングマーチに取り入れてしまうのですが、今回のG-光尊の例はブラスバンドに刺激を与えた一例かもしれませんね。あとは打線に刺激を与えるだけなのですが。
唐津商は同時に地元の祭り、唐津くんちの拍子も披露。実況の大坂さんが「唐津くんちの拍子がカラダにしみこんでいます」といってましたが、部員も応援もばっちりそろっていて感心しました。たぶんチャンステーマにあたるものだと思うのですが、もりあがっていかないとですね。
祭りの拍子だけでなく、もっと盆踊りや民謡なども取り入れていくべき。楽天の八木山ベニーランドの歌をチャンステーマに取り入れたことは、地元のものなんでも応援に取り入れられるということを天下に示しています。町おこしのためにもぜひブラスバンドはがんばってもらいたいです。
そういえば12球団の出ばやしをチェックする企画、全然止まってますね。勇み足にがんばってもらわないと。

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