世界カーリング選手権2016:日本 vs. ドイツ

オータニが1号3ラン。映像見てても軽く流してる感じですが、入ってるんですよねー。さすがスター。注文をつけるとするなら、打つ相手の球団が間違ってるぞということです。マイク松ですこんにちは。種いもどもをいじめないで。
カーリング世界選手権はドイツ戦。ドイツ手強いですからね。勝ちたいところですが。

世界女子カーリング選手権、日本 vs. スイス。実況は曽根さん、解説は敦賀さん。
ドイツはシェル・トレッティン・イエンチュ、ドリエンドルの4人、日本は変更なし。
第1エンドはクリーンな展開。ドイツはピールになることもありましたが、結局ブランクエンド。
第2エンドは日本がガードを置いてきます。ハウスの中のナンバーワンを巡る攻防ですが、ドイツのラストストーンが自分たちのストーンを全部テイクアウトしてシューターも出てしまいました。まじか。藤澤のラストストーンはガードになっていた自分たちのストーンも押し込んでシューターも入って、4点プレーになりました。ドイツにとっては痛恨のプレーでしたが、それにだめ押しするような2点プラスのショットでした。
第3エンドはハウス中央でのナンバーワン争い。日本はハウスの中にぽいぽい入れていきますが、ドイツが強いナンバーワンを作ることができました。日本はそれを押し込もうとしてガードに引っかかってしまいますが、ドローで2点とるはずのドイツのラストストーンがショートして1点止まりになりました。もったいない。
第4エンドは妹のウイックショットが早くも決まる。序盤でもうウイックが出るとは。日本のストーンがたまってくる。ドイツのストーンはどうもステイできないですね。それどころかわりと日本に有利なテイクをすることになってる。ドイツのラストストーンも日本のダブルテイクができず、日本は3点とりました。
第5エンド、日本はクリーンな展開を狙う。そしてそんな感じになってきました。ハウスの中のドイツのストーンを日本のレイズテイクアウト2連発で出してしまいました。ドイツはブランクエンドにしました。いい展開です。
第6エンド、ドイツは点差を縮めるべくハウスの中での戦いを仕掛ける。しかし姉のダブルテイクアウトが決まってクリーンな展開になる。レイズテイクアウトも決まる。ドイツは1点とらされるエンドになりましたが、ラストストーンが曲がって日本が1点スティールしました。ここでドイツがコンシード、日本 8-1 ドイツ。
今日は日本がばっちりな調子で、ドイツの調子が悪すぎましたね。6エンドで終わりとは。両チームのコンディションの差がありすぎて、ちょっともったいないくらいでした。本来ならもっといい試合になってたはず。とはいえこの試合短い時間で終わって、休む時間もとれてよかったです。連戦続きですしここまできたらそういう割り切りも大事かも。

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