カーショーが男気スクランブル登板

ホフディランをお祝いする事案発生。すてきな勘違いだと思うマイク松ですこんにちは。だいたいお祝いモードですが、国際報道とかではフランスの小説家が痛烈に批判してたりもしてました。
さて、日本でもプレーオフやってますが、アメリカでも現在プレーオフ真っ最中です。NL地区シリーズではWASとLADの争い。最終第5戦までもつれました。
WASの先発はシャーザー村、LADはヒルとかいう人で、ロッテ対オリックにたとえればワクワクさんとマツバの投げ合いみたいな感じです。もちろんWASは勝つ気まんまんです。
案の定マツバ、いやヒルとかいう人は早々に崩れだし、3回で早くも交代。第5戦だから仕方ないですね。その後はWASのまずい攻撃もあって試合は膠着します。
7回にピーダーソンがホームランを打ってその時点でWASはシャーザー村を交代させてしまいます。もうちょっと投げられたのではないかという。その後LADはリリーフを打ち崩して4点とります。
WASもあとに続いたピッチャーからホームランを打って、4-3になったところで、LADは7回なのにもうクローザーのジャンセンを投入。オリックでもヒラノを7回にもってきませんよね。コーディエファーマシー(帰国)ならわからんでもないですが。期待に応えてジャンセンは7,8回を抑えます。
でもジャンセンは基本イニングまたぎで使われたことがないクローザー。9回1アウトとったところでコントロールが乱れ始めます。そこでブルペンから現れたのは、おととい110球投げていたカーショーでした。カーショーは残り2人を抑えて、LADが勝利。リーグ優勝決定シリーズに進出させました。
どうもカントクはカーショーを登板させるつもりはなかったらしいのですが、カーショーが試合展開をみて「1イニングなら投げられるで、いけるか様子みてくるわ」と直訴して自らブルペンに向かったそうです。アメリカのプレーオフでは決してない話ではないですが、すごい男気です。さすがクロダのお友達。すばらしいです。
日本ではタナカマーがラクテン時代にクローザーで出たことがありますが、カーショーは自分で直訴してますからね。その男気。今でいえばオータニが9回に出てきたら全北海道が泣くでしょうね。
リーグ優勝決定シリーズはCHCと対戦ですが、第1戦はマエケンになるそう。カブスはマエケンと戦ったことがないそうで、これは地区シリーズの負けを取り返すチャンスです。

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