番付とMLBポストシーズンのシステムはすごい

カズオ・イシグロにノーベル文学賞。やったー!めでたいマイク松ですこんにちは。自分が好きなor読んだことがある作家が受賞するのはほんとにうれしいですよね。ニュースでインタビューされる人がみんな読んでないのはどうかと思います。「わたしを離さないで」「日の名残り」はすごい名作だと思いますが、ニュースでわりと核心のあらすじをいってるのがもっと気がかりです。知らずに読んでほしい。ないしょにしてあげて。
さて、ノーベル文学賞ほどめでたくはないですが、安美錦が39歳になりました。おめでとうございます。
アキレス腱断裂からよく復活したばかりか、いよいよ幕内に復帰してきますね。さすがアミーだと思いました。そして横綱・大関と対戦したいとますます意気軒昂。けがに気をつけてがんばってほしいです。
それにしても番付ってよくできたシステムですよね。地位によってもらえるお給料が違うというすごいシビアなシステムですが、やっぱりモチベーションになりますよね。そして幕内に上がるという目標もできるし。これがアミーを動機づけてくれたと思うとうれしいです。
ついでに今日はMLBでNL地区シリーズ決定戦がおこなわれました。すさまじい戦い、まさに死闘でしたが、スポーツのシステムを考えさせたらやはりアメリカですよね。この地区シリーズ決定戦ってほんとよくできてるなと思います。
ワイルドカードで3地区の優勝チームを除いて勝率1,2位が1試合だけのプレーオフを戦うわけですが、NFLをみてもわかるように、一発勝負のプレーオフはめちゃくちゃ盛り上がります。でもそれ以上に野球で1試合のプレーオフは意味ありますよね。なにしろここで負けたら先がないので、両チームともエースを投入するしかない。温存しても負けてしまったらしょうがないし。あとで何をいわれるかわかりませんからね。
そしたらそのあとすぐに始まる地区シリーズの初戦に、ワイルドカードのチームはエースを投入できなくなります。もちろん相手は好きな投手を投入できるので結構有利ですよね。今日勝ったDバックスはグレインキーに加えて先発候補のレイまで投入したため、なんとかやりくりしないといけないですよね。
スポーツってシステムしっかり作るのが大事です。

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