オリックス@甲子園

いよいよ梅雨入りですね。昨日は一日中雨で中止になりましたが、今日は快晴だったので甲子園にオリックス戦を見に行ってきた富井です。
つい2、3年前まで交流戦といえば不人気カード。いつもガラガラで大変快適に観戦していたのですが、阪神タイガースも交流戦は当日券で学生優待というサービスを投入したのでぎゅうぎゅうでした。もう3塁側はアルプスも外野もぎっしり。オリックなのに、みんなこんなに見に来たいのか?
しかもビジター席も完売。いつも以上に張り切った応援が繰り広げられました。ホームで見ているとあまり迫力を感じませんが、狭いところで声を合わせる応援は阪神ファンの心も掴んだようです。あれ、もしかして皆さん、一緒にタオルダンスやりたいですか?教えましょうか?・・・と思いましたが、怖いのでやめときました。
試合は1度追いついたものの結局勝ち越されてしまいました。
なんせ満員なものですから、隣の人の糸井の応援フラッグが顔に当たったり、カンフーバットが身体に当たったりと散々でした。やっぱり試合はホームで見たいわと帰ってすぐに京セラドームのチケットを取りました。ホームって素晴らしいですね。
今日は金子に送りバントをさせる→案の定失敗。という場面があったのでその思い出を替え歌にしました。オリックスは基本的にバントが下手です。
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送りバント(もとねた歌詞
午後六時 コウシエンに 野球道具を担いでった
ベルトに結んだラジオ 雨は降らないらしい
二分後にファンが来た 大袈裟なユニを着てきた
始めようか送りバント 勝利星を探して
深い闇に飲まれないように 精一杯だった
僕の震える手で 送ろうとした あの日は
できないことをしようとして ベンチのサイン覗き込んだ
静寂を切り裂いて いくつもファールが生まれたよ
コーチが僕らを呼んだって 返事もろくにしなかった
「イモ」という 勝利星 君と二人追いかけてた
気がつけばいつだって ひたすらバント繰り返している
ファールの定義とか 打球の殺し方とか
一塁でたら二死まで ずっとサイン出てる
さぁ 始めようか送りバント 勝利星を探して
今までミスったことは 全部覚えている
僕の震える手で 送れなかった痛みも
なれないことをやろうとして ベンチのサイン覗き込んだ
暗闇を照らすように 微かにボールを転がしたよ
ファールになった痛みを 未だに僕は覚えている
「イモ」という 勝利星 今も一人追いかけてる

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