予告された敗戦の報告 week9 KC@ビリーブランド

フィギュアスケートグランプリシリーズ・フィンランド大会の羽生結弦のフリーを2度見ました。富井です。見た直後にもう一度見るとかこの4、5年記憶にないのですが、4T+3A+SEQの独創性、3A+1Eu+3Sのかっこよさにしびれました。やはりスターはすごい。
ということで、ニュースター・マホームズをホームにお迎えしたブラウンズの話題です。ブラウンズを毎週レビューしてますが、実はKCも毎週見てます。なので、このカードを知った瞬間頭をよぎったのは「この試合、する必要ある?」でした。どこをどう考えてもKCに勝てる気がしません。まあ、ペイトリオッツにもシーホークスにもラムズにも勝てる気はしないのですが。オーナーもそう思ったのか、この試合の前にヘッドコーチとオフェンスコーディネーターをクビにしました。臨時ヘッドコーチはディフェンスコーディネーターのグレッグ・ウィリアムスです。
さて、試合結果ですが(いきなりすみません)もちろん負けました。
それはわかっていたことなので、それはさておき、ブラウンズのオフェンスが劇的に良くなっていたのです。もちろん、チーフスが多少手を抜いていたというところはあるのですが、ショートパス、クイックスクリーンを多用してテンポ良く攻撃できているのです。ブラウンズと言えば、
1.メイフィールドがロングパスを投げようと時間を使いすぎてにっちもさっちもいかなくなり平行に走る
2.ロングパスを狙って失敗
3.RBに渡して3ヤードしか進まない
4.パント
がパターン化していたのですが、これがなくなったのです。ランもよくでるし。メイフィールドがさらに進化した感じです。課題としてはなぜか2ポイントコンバージョンをやり続けて3回連続失敗したことです。なぜ、やれないことをやろうとするのか・・・。ここで追いつかないと死んじゃうと思ってやるんならスペシャルプレーを用意して!
でも、不満はそのぐらい。今季2番目ぐらいに出来がいい試合でした(一番はニューヨークジェッツに勝ったWeek3)。来週が楽しみになりましたよ。
ここまでの成績、2勝6敗1引き分け

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