シンクロナイズドスイミングがおもしろかった

米満金メダル。おめでとうございます。こつこつ勝っていくかと思ったら、最後の強烈な投げ技がすばらしかったです。あと解説の富山さんが終始ほくほくしていたのが印象的だったマイク松ですこんにちは。よかったよかった。

レスリングも金メダル4つ、銅メダル2つで鼻高々ですね。これでレスリングがもっともっとメジャーになって、大会がもっと放送されたりしてほしいです。普通に楽しいから。いやー楽しみ。盛り上がっていってほしい。

そういえばおととい、シンクロナイズドスイミングの団体戦をみていました。日本はいい戦いができず5位。プログラムがなんだかよくわからないというのが正直なところでした。生命の誕生がどうとかいう。ロシアは圧倒的な技術、スペインやカナダはおもしろいテーマでみせていたんですが。

フィギュアスケートも採点競技なので似たところはありますが、テーマがはっきりしないプログラム、たとえば高橋の「ブルース・フォー・クルック」みたいなのは、よほど技術がないと踊りこなせないというのはありますよね。あのプログラムはいかに高橋の技術が高いかというのを如実に示していると思うのですが。

フィギュアスケートも歴史の中で、特に勝負所ではわかりやすい、観客の共感も得られるプログラムにしてきますよね。キャッチーなテーマにして技術を高めるのが最近の傾向で、やっぱりキャンデロロの「ダルタニヤン」が有名だと思うのですが、物語の中に特徴を出した演技はお客さんにも受けますよね。他方で抽象的なテーマの曲に明確なストーリーをもってきて演じるのも有効だと思います。ホンダバンの「アランフェス協奏曲」は曲のテーマに加えてホンダバンのいろいろな解釈を込めた演技が大きな感動を呼んでいました。呼んでいたんです。ほんとに。

でカナダがお得意のシルク・ド・ソレイユとのコラボで(やってたんですよ)、すごい独創的なサーカスをテーマにしたプログラムを組んできていました。解説の人は「ショーじゃないので」といってましたが、採点競技はいつかは観客を巻き込む方向に変わってくるんじゃないかと。そうするとカナダの方針はそんなに間違ってないという印象です。フィギュアスケートも競技でアイスショーの演技をしてもあんまり点が出ないかもしれませんが(ジャンプが少ないので)、でも観客を盛り上げたり、アイスショーのような表現力をいかした演技が有効なのは、ミッシェル・クワンや荒川姐さんの例をひかなくても明らかですからね。

新体操でどこかの国がディープ・パープル「スモーク・オン・ザ・ウォーター」を使ってましたが、シンクロナイズドスイミングにもひょっとしたらそういう工夫もこれからは必要なのかもしれませんね。いや技術継承とかいろんな課題があるのはもちろんそうなのですが。そんなことをちょっとぽつぽつ考えていました。

そういえばシンクロで位置につくときにきれいな行進してきますよね。夏の甲子園の開会式をうっかり見てしまったのですが、最近の高校生はたぶん行進の練習とかしないんだと思うので、誤った行進をしている人がたくさんいました。シンクロの行進は上手とかそういう問題じゃなくきれいでした。富井と練習してみます。2人で。

2 Comments

  1. えりこ より:

    松さんお久しぶりです。
    五輪は夏はシンクロ、冬はフィギュアですよね(笑)
    私は芸術性の高いスペインにウットリでした。
    日本もいい演技してたんですけどね。
    シンクロ界も年々技術が上がってるんでしょうね。
    あの美しい歩き方は是非高校球児にもマスターしてほしいですね(笑)

  2. マイク松 より:

    えりこさん、こんにちは。コメントありがとうございます。

    スペインよかったですよね!すっかり世界の3強に落ち着いてしまいました。
    あの熱血な表現が、スペインにあってるのかもしれませんね。
    フィギュアスケートばりにどんどん放送してほしいですよね。

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