マリーンズHOTホットメニュー2013レビュー&ハンシン選手コラボ新メニューチェック

川崎メジャー昇格&即先発&即打点。レイエスのけがというアクシデントによる代役出場ですが、そこで打点をあげたのはさすが。やはり何かもっているなと思うマイク松ですこんにちは。今年はとにかく打ってアピールしたいところ。がんばってほしいです。

さて、最近まで4月なのにめっちゃ寒くて大変でしたが、そんなときにナイター観戦とか寒いですよね。しかし!そういうときに球場であったかいものを食べるというのが楽しみでもあります。そこに早くから目をつけているのが千葉。HOTホットメニューと称して毎年盛り上げているのです。去年も含め結構毎年見ているのですが、今年もしっかりみておこうと思います。メニューの内容よりも、選手のコメントを熱くみていくという形です。フィギュアスケート国別対抗戦といっしょです。

今年のHOTホットメニュー、担当は成瀬・益田・根元・岡田・清田の5人。最初のバナーだけで毎年おなかいっぱいになってしまうほどのインパクトです。しかし今年はHOTホットメニュー常連のオーマツ兄さんがいないので、記事内容は少しひかえめです。

まずはつゆだこについて根元が「スープとたこ焼きがめっちゃうまい!!ネギと揚げ玉が更にうまさをひき出してます。とにかく食べてもらったらこのうまさがわかります。おすすめです」とのこと。うまいうまいと直球勝負。意外にないアプローチ。変化球を予想していたらいきなりど真ん中に直球というところでしょうか。

市川海苔味噌ラーメンについては益田が「海苔の香りと白味噌ベースのスープのハーモニーが素晴らしい。スープの濃厚な感じがたまらない。おいしい!!おすすめです!!」とのこと。あまり内容がともなっていませんが、写真のアピール力は食べてみたいと思わせます。手元で意外に球が伸びてくるぞという感じ。

カレーうどんという定番メニューは清田。「寒い日にこのカレーうどんはまさにベストな選択。具だくさんでスープもうどんもいい感じです。お子さんでもおいしく食べられると思いますよ」とのこと。コメントよりもカレーうどんおいしいからとメニューを信じるコメント。はしの持ち方が微妙なのがポイント。それにしても清田やせましたねー。

HOTチーズロールも清田。「このピリ辛は大人の辛さだね。寒い日に小腹を満たすにはもってこい。特製チリソースもいい感じ。おすすめです」とのこと。冒頭でちょっと通ぶってみたもののあとが続かず「いい感じ」あたりにおさまっています。セーフティ狙ってみたらファウルになった的な。

ゴマしょうがうどんにはエース成瀬登板。「ゴマとショウガの両方大好きなんです。しょうがの香りが食欲をそそります。うどん好きの方に是非食べていただきたい。春先の寒いナイトゲームにはおすすめです」とのこと。ベテランらしく自分の嗜好も盛り込みつつ、「是非食べていただきたい」と威厳もみせていますね。安心のマウンド。

みそおでんには岡田登場。いつも地味なメニューを任されますが、「熱燗といっしょにいきたい。味噌はうまいし、おでんはヘルシー。つまみとしてもバッチリです」と今回一番の味わい深いコメント。熱燗といっしょにいきたいですよ。社会人経験者のコメント。続くもつ煮うどんも「これをビールといっしょに食べたら最高だね。もつ煮はつまみとしてもいいし、同時にうどんのおいしさも味わえる。一食で二度楽しめます」とアルコールセットの発想と、一石二鳥的なお得度をアピール。営業は誰でもできるわけじゃないと、外野の名手らしい自負を感じます。

チャイキャラメルには成瀬。スイーツ系ですが「最初にくるスパイシーな感じと、後からひろがるキャラメルの甘さが絶妙! あたたまるし、おいしいし、まさに言うことなしです」とこちらもベテランの味を生かした的確な説明。マウンドさばきのうまさが反映されていますね。

スープ餃子は根元。また「ニンニク系が好きな自分としては超おすすめなスープ餃子です。温かくて暖まる。そしてうまい。また食べたくなります」とうまさとあたたかさを直球アピール。堅実なプレー、なおかつ意欲的なプレーです。

最後はジンジャーツイスト。このよくわからない飲み物は益田が「いつもはコーヒー党な自分ですが、このハーブティーはおすすめ!!香りがいいし、通好みなかんじ。温まります!!」とよくわからない説明。たぶん誰も飲んだことがないから任されたんだと思いますが、やはりクローザーはこういう役回りなんでしょう。

今年もなかなか声に出して読みたい説明でよかったですが、写真をもっと工夫してほしい。オーマツ兄さんはがっつり口に運んでいましたよ。あともつ煮込みが今年から別ページになっていますが、選手のコメントをここにこそ入れないと。来シーズンも期待しています。

という感じで毎年HOTホットメニューをレビューしているのですが(レビュー?)、うっかり富井が見つけてきた、ハンシンの選手コラボ新メニュー(PDFです)がなかなか熱かったのでついでに紹介したいと思います。

毎年選手コラボメニューを作っているハンシン。ロッテと違って弁当ののろいはないので作り放題です。何が熱いかというとまずはメニュー名。「福留孝介 招福弁当」「鳥谷敬の鉄板焼鳥丼」「良太気迫の一撃!辛口冷麺」男前・藤井ですら「藤井のソース勝メシ」という感じで、とにかく勝つとかの縁起のいい言葉が盛り込まれています。このへんはさすが商売上手。商品開発の基本ですよね。

次に説明文。ロッテのように選手にいわせる方式ではないですが、そこは企画部の意図をしっかり反映させ、「大阪出身の藤井選手にちなんだ、大阪コテコテのガッツリ系丼」とか「気迫あふれる良太選手のプレーを連想させる辛口の冷麺」などと導入からテンションをあげています。ここでは活躍やハンシンでのキャリアがしっかり反映されるのもポイントで、実績では誰よりも高そうなフクドメもハンシン1年目ですから「福留選手も大満足の中華風弁当」止まりですし、ヤマト程度の活躍であれば「お肉が大好物である大和選手にちなみ」くらいです。トリタニ兄さんはたんに協力が得られないので「女性ファンの多い鳥谷選手らしく」とあがめる感じのアプローチ。

そして商品に対してすごい記号系のアプローチをしているのも特徴です。Perfume「チョコレイト・ディスコ」はバレンタインという表現を2.1.4と指で示すという斬新なアプローチの振り付けをしていますが、こちらはもっとストレート。どういう技術なのか、海苔に「TORITANI 1」と印刷したり、良太の好きな言葉らしい「姿即心 ARAI 32」と印刷したり。あげくの果てにニシオカ弁当のごはんにごまで「7」と書いたりと、愛妻弁当かと思わせるデコレーション。わかりやすさが一番です。

あと既存メニューにもおもしろい名前のものがいっぱいあるのですが、「金本兄貴のスタミナハラミ丼」がまだ残ってるのがすばらしいです。もう引退してるやろという話なのですが、売れるものは残すのです。商売の基本です。

ただ1つ、工夫の可能性があるのは選手の写真。みんなお弁当をもっての写真ばかりです。ここはロッテ、というかオーマツ兄さんをもっと見習ってがっつりいってほしい。そのスピリッツを引き継いでいるのがニシオカです。「メジャー帰りの西岡選手」などと軽くディスられていても、ホットドッグ(西岡剛スイッチヒッタードッグ)にがっつりかぶりついて視線は遠くに思いをはせたり、弁当(西岡剛のイケ弁!!スピードスター弁当)のエビフライをがっつりくわえつつ目線はカメラでガンをつけるというサービス精神。まだ他の選手はお高くとまっているところがあるので、ここは続いてほしいところです。

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