死闘 パ・リーグCS第3戦

今日の仕事で精神的・肉体的に限界まで疲れたマイク松ですこんにちは。あと同じようなのが3日続きます。生き抜く。(決意)
そんな体調で録画したパ・リーグのCS第3戦をみたので、ほんとに疲れました。胃が溶けるかと思った。
先発はロッテがワクワクさん、ハムがヨシカワ。初回、ワクワクさんがベースカバーにいくところでこけてしまい、そのあとナカタショーさんのタイムリーでハムが先制。大丈夫かなと思いました。
しかしそのあと2回、ホセ井口さんの見事なソロホームランが出て同点に。ホセさんもプロビデンスの恩恵を受けつつあるのでしょうか。さすが5年前のV戦士。
などと軽口がたたけたのもこのへんまで。あとは息詰まる死闘が続きました。ヨシカワもなんとかそのあとは0点に抑えているのですが、なにしろワクワクさんの球数が多すぎます。どんどん増える球数。それでもなんとか0点に抑えます。グラブをたたいて感情を表すワクワクさん。そんなのはじめてみたわ。
6回はチャンスで板前レアード。ファンが「握れ レアード」というボードをもっていました。完全に板前に対する応援ボードですが、妙に説得力がある。このままじゃ握っちゃう!などと思います。なんとか握らせずにすみました。
ヨシカワからタニモト、そしてアリハラとつないでいくハムのピッチャー。アリハラは昨日抑えられてしまいましたので、どうやってアリハラを打つかがポイントでした。そんな7回、デスパイネが初球をホームラン。今までなかなか打てていなかったデスパイネがまさか打つとは。
ワクワクさんは結局6回1/3、143球も投げました。すごいスタミナだ。マツナガに繋いでいきますが、そのあとのオータニ(ロッテの)が昨日に引き続いて連打されピンチを迎えます。ここで8回からウチを投入。なんとかかんとか抑えました。でもロッテも抑えられ点が入らず。
9回はウチがイニングまたぎで登場。サヨナラか延長かという展開が頭をよぎりますが、三者凡退に打ち取って、ロッテが死闘を制しました。疲れた。デスパイネが下克上タオルを掲げると、ロッテファンも農民一揆のように様々なものを掲げていました。
まさに死力を尽くしたという言葉がぴったりの試合でした。ロッテも福岡で戦うにはワクワクさんを温存しておきたかったところですが、敗退よりはましでしょう。それにしても誰が初戦投げるんやろう。

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死闘 パ・リーグCS第3戦 への2件のフィードバック

  1. yukaing のコメント:

    ホント、息詰まりました。
    ホント、そんなんはじめて見た。その後のベンチでのわっクイさんも見たことない。2球で足がもつれ、球場の一角をハラッハラさせて、涼しい顔して破れたユニフォームをピシッと履き替えて出てきたわっクイさん。
    12球団中一番少ないはずのHRで決めました。プロピデンス?
    スーパーファインプレーがあったわけでも、痛い失策があったわけでもなく。とにかく残塁。
    疲れた。でもいつもそう。(いつも=5年前)
    私には大谷(日ハムの。漢字。)にこだわったくりりんが……じゃないかと思いましたがどうですか?

  2. マイク松 のコメント:

    yukaingさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
    ワクワクさんもロッテになじんできたんですかね。いいことですよね。
    おめでとうございます!

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