春よ、こない

「少年はいつも動かない。世界ばかりが沈んでいくんだ。」
(野田秀樹「ゼンダ城の虜―苔むす僕らが嬰児の夜」より)

世界の終わり「EARTH」を買ってきたマイク松ですこんにちは。いや別に今回の記事のためではなく。

さてさて!大相撲はヤオチョーのおかげで春場所が中止になってしまいました!わーいわーいわーっはっはー(空元気)

思えばこの結果は長い間のトラブルが続いて続いてここまできてしまったという感じですよね。まさにM喜の黙示録です。

M喜の黙示録

桟敷席にいる協会の御使に、こう書きおくりなさい。『神の八つの白星と七つの黒星とを持つかたが、次のように言われる。わたしはあなたの内無双を知っている。すなわち、あなたは、生きているというのは名だけで、実は死んでいる。目をさましていて、死にかけている残りの者たちを力づけなさい。

わたしはまた、御座にいますかたの右の手に、上手があるのを見た。その内側にも外側にも字が書いてあって、七つの封印で封じてあった。また、ひとりの強いオーゼキが、大声で、「その巻物を開き、横綱になるのにふさわしい者は、だれか」と呼ばわっているのを見た。巻物を開いて横綱になるのにふさわしい者が見当らないので、わたしは激しく泣いていた。

第一のエンジェルが、ラッパを吹き鳴らした。すると、血のまじったかわいがりがあらわれて、稽古場に降ってきた。そして、親方が焼け、兄弟子も焼けてしまった。

第二のエンジェルが、ラッパを吹き鳴らした。すると、横綱のやっているサッカーボールのようなものが、ゴールに蹴り込まれた。そして、巡業を休んだりして横綱の二分の一がやめてしまった。

第三のエンジェルが、ラッパを吹き鳴らした。すると、たばこのように燃えている違法な植物が、どこからか流れてきた。そしてそれは、2,3人の力士の上に落ちた。この星の名は「たいま」と言い、そのために多くの人がやめさせられた。

第四のエンジェルが、ラッパを吹き鳴らした。すると、親方の一人と、ぼー力だんの人たちが打たれて、みんなは暗くなり、昼の三分の一は明るくなくなり、夜も同じようになった。

また、わたしが見ていると、メディアが中空を飛び、大きな声でこう言うのを聞いた、「ああ、わざわいだ、わざわいだ、角界に住む人々は、わざわいだ。なお三人のエンジェルがラッパを吹き鳴らそうとしている」。

第五のエンジェルが、ラッパを吹き鳴らした。するとわたしは、一つの永世大関が天から地に落ちて来るのを見た。この永世に、底知れぬ所の穴を開くかぎが与えられた。そして、この底知れぬ所の穴が開かれた。すると、その穴からトバークが大きな炉の煙のように立ちのぼり、その穴の煙で、太陽も空気も暗くなった。

第六のエンジェルが、ラッパを吹き鳴らした。すると、一つの声が、ラッパを持っている第六の御使にこう呼びかけるのを、わたしは聞いた。「ケイサツショのほとりにつながれている携帯電話のメールをみてやれ」。すると、その時、その日、その月、その年にやっていた四人のヤオチョーが、力士の三分の一を巻き込むために、解き放たれた。

第七のエンジェルが、ラッパを吹き鳴らした。すると、大きな声々が天に起って言った、「この大相撲は、われらの永世大関と摂理の国となった。春場所は世々限りなく中止なさるであろう」。そして、神のみまえで座についている二十四人の理事は、ひれ伏し、永世を拝して言った、「昔いませる、永世にして主なる大関よ。大いなる御力をふるって追放されなさったことを、感謝します。諸国民は怒り狂いましたが、あなたも怒りをあらわされました。そして、小さき者も、大いなる者も、すべて御名をおそれる者たちに報いを与え、また、ヤオチョーをする者どもを滅ぼして下さる時がきました」。

先日永世協会計画を構想したばかりですが、もうミッキー兄さんが相撲協会のためにゴルゴダの丘でTSUIHO!され、やがて復活するというストーリーを夢想していました。しかしそれは違う形で実現しようとしています。それが冒頭のせりふです。そう!

「兄さんはいつも動かない。角界ばかりが沈んでいくんだ。」

TSUIHO!されて人の目の届かないところにいってしまったのですが、残念ながら春場所全体が目の届かないところにいってしまいそうです。みんな同じだからミッキー兄さんの復活です。はーっはっはっは(空元気)

今回の悲しい結果には特にいうことはないのですが、実際もう場所や巡業ができなくては大相撲は自然に消滅するわけですから、これまでさっぱり変わらなかった角界も改革せざるを得ませんね。Change or Die。とりあえず時間はたっぷりありますから。そう考えるとやはりミッキー兄さんのTSUIHO!は大相撲のセカンドインパクトなのでしょう。永世補完計画がこれから始まるばい…!

自分で書いておいてなんですが、なんですかねこの記事は。悲しい中での空元気が生み出した記事です!ほっておいてください。うわーん!

5 Comments

  1. ふかゆき より:

    幼小中高大とカトリックで育った
    相撲ファン歴5年です。
    ひゃー笑い過ぎて涙が‼ 上手い上手過ぎる‼
    相撲界の罪をのぞきたもう放駒理事長よ
    我らに5月場所を与えたまえ。ですね。
    ついでに相撲界から清瀬海も除いて下さい‼

  2. みに より:

    もう、切なくてやりきれなくて、、、。
    何がおこったとか何があったとかについてはあまり
    考えられなくて、
    ただただ本場所が開催されないことへの喪失感の大きさに
    自分でも驚いています、、、。
    あああ、、。

    そんな中こんなにすごい記事に昇華できるマイクさんの力量に
    敬服します!

  3. ちょこまま より:

    アジア杯サッカーの日本優勝や、フィギュア欧州選
    手権でのジュベール選手の復活銀メダルで高揚して
    た気分が、今回の大相撲のドタバタ関連のニュース
    を見る度、ズドーンとドン底に沈むわけですが。

    記事を拝見して、気分が浮上した気がします。

    「空元気でも元気」

    ですよ。

    ……そうなると良いな。

  4. 子供部屋のおかみ より:

    こんな事態になっちゃって笑ってる場合じゃないのに、先日の永世協会計画といいこの黙示録といい、やっぱり大笑いしてしまった! だから False Start さん大好き!!
    神は土俵とともに、またM喜とともに。主に永世。

  5. マイク松 より:

    みなさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
    いやー淋しいですね!(空元気)

    >ふかゆきさん

    いやー申し訳ないですフキンシンで!黙示録は深いですよね。
    おっしゃるとおり、5月場所は与えたもうてもらいたいです。ほんとに。

    >みにさん

    いやー僕らは去年ずんどこに沈んでましたから!去年もこういう空元気を出したかったのですが。
    推移を見守るしかないですねー。

    >ちょこままさん

    少しでも気分が浮上していただけるとうれしいです。よかった。
    推移を見守りましょう!

    >子供部屋のおかみさん

    去年のずんどこを乗り越えましてですね。やはり笑いにしていくのが当サイトですから。
    おつらいと思いますが推移を見守りましょう!

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